富士通 FM-7 その2[レトロPC]
(2017/09/28) by Satoru Asari


一昨日の日記のその後です。見た目を綺麗にする件はのんびりやるとして、とりあえず全体を無水エタノールで拭きました。特にキーボードは、キートップを1つ1つ取り外して綺麗にしました。じゃないと、あまり触る気がしませんからね(^^;)

<画像:FM-7 カラーバー>というわけで、例によって何か作ってみようと、まずPC-8001のときのカラーバーの表示プログラムを移植してみました(笑) F-BASICは初体験ですしね。(当時のBASICは機種によって文法に微妙な違いがある)

FM-7は640x200のフルグラフィック機なので、キャラクターなど使わず、素直にグラフィックでやりました。横方向の640は7では割り切れませんが、誤差は1ピクセルなので全く問題ありません。全体の表示には3秒くらいかかりますが、まあこんなものですかね。上の写真ではモアレが出ていますが、実際には綺麗に描画されています。

なお前回、書こうと思っていて忘れましたが、モニタやデータレコーダのケーブルは、PC-8001用に自作したものが、そのまま使えました。この時代のデジタルRGB(8色)のPCなら、みんないけそうですね。

<画像:FM-7 カラーバー プログラム>グラフィックを使ったので、ソースもシンプルです。LINE文の書式はN-BASICと同じですね。いたって単純なプログラムです。


前回の疑問も少し調べてみました。まずファンクションキーの内容表示ですが、N-BASICと同じようにCONSOLE文で行うようです。デフォルトで非表示なだけですね。たぶんキーが10個あって画面を2行も専有するから、そうしたのでしょう。書き方もほぼ同じです。

CONSOLE 0, 18, 1, 0

3番目のパラメータが0なら非表示、1なら表示です。ちなみに4番目のパラメータは0がカラーで1がモノクロと、N-BASICとは逆ですね。デフォルトはカラーで、これも逆です。

CONSOLE文で注意が必要なのは1〜2番目のパラメータです。ここはN-BASICと同じようにスクロール開始行と行数なのですが、ファンクションキーが表示されているときは2行使うので、ちゃんとその分を引いて指定しなければなりません。そうしないとエラーになります。N-BASICでは特に気にしなくていいので、どうしてエラーになるんだろうと、最初はかなり悩みました。


ファンクションキーを押すと応答しなくなる件は、PF5とPF10ですね。どちらもプリンタに印刷する命令(ソース印刷と画面のハードコピー)が入っていて、そのため応答しなくなるようです。BREAKキーかESCキーを何度も押してると止まるのですが、まだちゃんとした止め方は分かりません(^^;)


短いプログラムだし、あまり意味はないかもしれませんが、一応データレコーダの音声データをアップしておきました。

COLORBAR_20170928.WAV
※ブラウザによってはクリックで再生されてしまうかもしれないので音量に注意!

しかし、FM-7はセーブが早いですね。PC-8001は600bpsでしたが、FM-7は1600bpsのようです。ロード時にファイル名を省略できるのも便利ですね。

ただ、セーブを開始してから実際に音が出るまで10秒ちょっと待たされます。おそらくカセットテープの先頭の録音できない部分(リーダーテープ)を避けるためだと思いますが、かなりじれったいですね。あと、PCで再生してみて気づいたのですが、信号ではないノイズがやたらと多いです。これは機種の違いというより経年劣化でしょうか? 少し気になります。


関連リンク
富士通 FM-7 その3 (2017年10月18日)


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