Apple IIc その9 (Apple IIc VGA)[レトロPC]
(2018/02/01) by Satoru Asari


1/26の日記のその後です。新しいApple IIcですが、いつもどおり分解洗浄し、ボディとスペースキーの漂白をしました。ただ、この時期の漂白はだめですね。紫外線量が全く足りず、時間をかけたわりには満足な結果になりませんでした。特にスペースキーは3日くらいやったのですが、他のキーと同じような色になりません。春になったら再チャレンジしたいと思います。

<画像:Apple IIc VGA>肝心の、この2台目のIIcを入手した理由ですが、実はちょっと前にブルガリアのa2heavenという会社のApple IIc VGAという製品を買いました。Apple IIcには純正のモノクロ液晶モニタが存在し、それ専用のインターフェイスがあるのですが、これはそこに現代のVGAモニタを接続するためのアダプターです。電源不要で動作し、ちゃんとカラーで映るという優れモノです。

しかし届いたものは、残念ながら私のIIcでは動きませんでした。メーカーの人と何度かメールのやりとりをしたのですが、本体側の問題なのかアダプターの初期不良なのか判断できませんでした。「代替の基板を送ろうか?」とも言ってくれたのですが、そもそも一度も使ったことがないインターフェイスだし、こちらの問題だったら申し訳なさすぎるので、2台目を入手したというわけです。結果的には、2台目ではちゃんと動きました(^^;) だめな1台目は、あとでマザーボード上のコンデンサを交換してみようかと思っています。

<画像:Apple IIc VGA サンプル1> <画像:Apple IIc VGA サンプル2>

というわけで、いつもの8インチモニタに繋いでみました。以前のアップスキャンコンバータ経由の映像と比べると圧倒的な美しさです。ただ、コンポジット出力とは色味が(特に青が)少し違うようで、ゲームなどは違和感もなくはないです。でもやはりテキスト主体で使うなら、読みやすいに越したことはありませんね。80桁表示(右上の写真)も凄く綺麗です。なお、このテスト表示はBASICで作りました。

<画像:Apple IIc VGA サンプル3> <画像:Apple IIc VGA サンプル4>

また、このアダプターはボタンを押すことで、色や表示方法など16種類のモードが選択できます。具体的には公式サイトのサンプルを見てもらうのが手っ取り早いですが、モノクロの色はグリーン、アンバーなども選べてレトロ感たっぷりです。個人的には、アンバーが凄く好みですね。プログラミングなんかは、この色でやりたいです。


ちなみにこのアダプター、価格は日本円で1万円くらいしますが、送料は無料なので、海外からの購入としては割安感があります。注文したのは12月のはじめで、在庫ありの状態だったのですが、出荷までに3週間ほど待たされました。発送は郵便で、2週間ちょっとかかりました。クリスマス休暇や年末年始もあったので、1ヶ月以上かかったことになります。そのあと新しいIIcまで買ったので、トータルで、ほぼ2ヶ月ですね。長かったけど、やっと当初の目的を果たせました(笑)


関連リンク
Apple IIc その10 (2018年02月08日)


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