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2004年9月 3日
アロハPC1
カテゴリー: プログラミング
最近、仕事でアロハPC1というナンバー・ディスプレイアダプタを使ったアプリケーションを開発しています。これ、なかなか面白いです。これを電話回線とPCに接続しておくと、電話がかかってきたときにナンバーディスプレイで通知された電話番号がPCで取得できるのです。例えば、その番号で自動的に顧客データベースを検索したりする、いわゆるCTIシステムがローコストに構築できるわけです。
インターフェイスが今時RS-232Cなのがネックですが、開発は比較的容易です。試していませんが、MacでもUSB接続のシリアル変換機とか使えば動くかもしれません。まあ、欲を言えば最初からUSB接続で、WindowsとMacのドライバやSDKが用意されている機器があると嬉しいんですけどね。他のメーカーでもいいから出さないかな。
関連リンク
・MacOS Xでシリアル通信 (2005年03月31日)
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