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2005年1月 4日
アイ・オー・データ VR-HDA120S
この日記を始める前に購入したものなので今まで書いたことがありませんでしたが、うちのメイン録画機はアイ・オー・データのハードディスクレコーダー VR-HDA120S(愛称はRec-On S)です。もう製造は終了している製品ですが、昨日の日記とも関連するので、軽くレビューを。
まず良い点は、もちろんPCとの連携。ハードディスク部分を取り外してUSBでPCに接続すると、録画した番組を簡単に転送できます。USB 2.0なのでスピードも満足です。これができることが、このマシンの全てですね(^^;)
画質は若干不満な点もありますが(後述)そこそこ良いです。私はPC用のソフトウェアエンコードのテレビチューナーカードも持っているのですが、それよりずっと奇麗です。ただ、さすがにDVDレコーダーよりは落ちますね。最近のDVDレコーダーはデジカメと同じでかなり絵作りしてますから、その辺は家電メーカーのノウハウにはかなわないという感じでしょうか。
気になる点は、まずリモコンの反応が悪いこと。まあ最近はリモコンの効きが悪い家電機器が少なくありませんが、それにしても悪いです。録画(画質)モードの切り替えなど数秒に1回くらいしか効かなくて、バグかと思うほどです(笑)
また、普通のビデオデッキなら当たり前のようにある、NHKの時報で時計合わせをする機能がありません。時計はPC並に狂うので、普段から気を配っている必要があります。
画質面での不満は、たまに輝度コントロールがおかしくなることです。前述したとおり基本的に画質は悪くないのですが、ソースによって(テレビ局によって?)輝度の設定に迷うことがあるようです。急激に輝度が変動するときがあって、発生するとかなり気になります。うちでは特にライン入力の場合になることが多いです。
以上、細かい不満はありますが、うちでは当分メイン機として活躍してもらうつもりです(^^;)
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