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2005年1月23日
iPodのPIM機能
iPod miniには音楽を聴く以外に住所録、スケジュール管理、メモ帳など、ちょっとしたPIM機能が搭載されています。せっかくなので使ってみました。
もちろんiPodで直接データを登録することはできず、Macで登録したものを閲覧するだけなのですが、これ思ったより実用になりますね。普段、PDAはザウルス SL-C860を使っているのですが、買い物など短時間の外出のとき持ち歩くには、ちょっと大げさなんですよね。私はこのザウルスに買い物リスト(例えば消耗品の型番や買う本のリストとか)を入れてあるんですが、実際に買い物のときには持っていないことが多いです(^^;) ザウルスはインターネット端末としては重宝してますが、iPodのほうがMacOS X付属のソフトとも連携しやすいですし、今後PIM機能はこちらをメインに使おうかと思っています。
メモ帳はドキュメントビューワーとしても使えそうです。液晶は小さくて文字も奇麗とは言えませんが、バックライトが明るくてコントラストも高いので、小説なども十分に読めます。記憶容量は膨大なので、かなり大量のテキストを持ち歩けるはずです。例えば青空文庫を片っ端から入れておいても大丈夫ですね(^^;)
iPodでは4KBまでのテキストしか読めませんが、フリーウェアなどで大きなテキストファイルを分割してiPodに転送してくれるソフトがあるので、使い勝手はそれほど悪くありません。1つだけ不便に思うのは、メモから別の画面に切り替えて再度メモに戻ると、表示位置がファイルの先頭になってしまうことですね。まあ、あくまでメモ帳ですから、そこまで期待してはいけないんでしょうけど、スクロールしたらその位置を覚えておいてくれると嬉しいですね。4KBの制限も取り払ってくれたら完璧だと思います。
それにしても今回、iPod shuffleでiPodに興味を持ち、実際にはその上のモデルであるiPod miniを買ったわけですが、これってアップルの狙いどおり?(^^;) Mac miniもそうですが、やっぱりその世界へ誘うという意味でも低価格モデルの存在は大事ですね。
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