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2005年2月 1日

Power Mac G5 その後

カテゴリー: Mac

Power Mac G5を使い始めて半月ほどたちました。さすがに何をやっても速いですね。いや、以前が遅かったと言うべきでしょうか(^^;) 中でも、クラシック環境の起動、ファイルの圧縮や解凍、キー入力や日本語変換の応答が速くなったのは嬉しいですね。仕事がはかどります。

また、CDやDVDなどを挿入してからマウントされるまでが速いのにも驚きました。昨年の3/26の日記でいろいろ書きましたが、少なくともMacは違ったんですね! これはやはりハードウェアもOSも1つの会社で作っているメリットでしょうか。

速さ以外では、やはり音が静かなのが嬉しいです。他のPC(Mac以外はほとんど自作)も本気で対策したくなりますね。仕事で1日何時間も使うわけですし、騒音は精神的な面にも影響があると思います。音楽を聴く上でも違いますよね。

ディスプレイとの接続は、今回からDVIによるデジタル接続に変えました。でも実際にアナログとの違いは見ただけでは分かりませんね(^^;) 1つ誤算だったのは、最近のPower Macは標準で2台のディスプレイに接続できるのですが、ポートの1つはいまだにADCなんですよね。アップル製のディスプレイなんて持ってないので、マルチディスプレイにするためにはこのADCをDVI(またはVGA)に変換するアダプタが必要です。またこれが高いんですよ。純正だと1万円くらいして、とても手が出せません。PCIのビデオカードが買えちゃいそうです。本体にはDVIをVGAに変換するアダプタは付属しているのですが、そんなのよりマイナーなADCのアダプタを付けるべきではないかと思います。早めにサードパーティ製の安いのを探さなくてはなりません。

あと、本体に光学式ドライブのイジェクトボタンがないのはどんなもんでしょう。キーボードのイジェクトキーで行うわけですが、慣れてないせいか、つい本体のほうに手を伸ばしてしまいます。Windows用のキーボードを使っている場合などはどうするんですかね。

更に本体にはリセットボタンもありません。私は1組のキーボードとマウスをUSB切り替え機を介して数台のPCで使っているので、接続していないときにフリーズしたり、再接続してキーボードもマウスも認識しなかった場合(たまにそういうことがあります)本体側でリセットできないのはちょっと困ります。電源ボタンを5秒間くらい押し続けることで電源を落とすことはできるんですが、それでもちょっと面倒ですね。

また、このボディにはMOなど他のリムーバブルドライブを増設することはできないんですかね。個人的には関係ありませんが、G4で内蔵MOとかをつけていた人は不満に思うでしょうね。



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