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2005年5月25日
TMPGEnc DVD Authorのトランスコーディング
4/10の日記のその後です。書こうと思ってずっと後回しになっていましたが、あの後しばらくしてTMPGEnc DVD Author 2.0のトランスコーディング機能を試してみました。
題材はF1サンマリノGPです(^^;) フジテレビ721での生放送はCMをカットして(CMはオープニング後の1回だけですが)約2時間半、SPモード(VBR 6Mbps)で録ると容量は6GBくらいになってしまいます。これをトランスコーディングを使ってDVD-R 1枚(実質4.4GB程度)に収まるようオーサリングしてみました。
まずオーサリングにかかる時間ですが、私の環境でだいたい50分くらいでした。いつもトランスコーディングなしで20分くらいなので、だいたい倍ということでしょうか。MPEGの再エンコードだったら(使用するソフトや設定にもよりますが)何時間もかかるはずなので、かなり時間の節約になりますね。画質も特に落ちたという印象はありません。ネットでユーザーの声を聞くと、だいたいDVD-R 1枚の倍の容量まで実用になるそうです。じゅうぶん使える機能ですね。
ただ、どうもCMをカットすると、その編集ポイントか1秒ほど乱れることがあります。ブロックノイズが派手に出るのですが、おそらくスマートレンダリングとの連携がおかしいのではないかと思っています。理論的にはそうならないように作れるはずなので、これは将来のバージョンで修正されることを期待したいですね。
関連リンク
・TMPGEnc DVD Author 2.0 (2005年01月21日)
・TMPGEnc DVD Author 2.0 やっと購入 (2005年04月10日)
・TMPGEnc DVD Authorのトランスコーディング (2005年05月25日)
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