« カールツァイスがFマウント用レンズを開発 | メイン | 冷蔵庫 »
2006年1月19日
コニカミノルタが写真関連事業から撤退
カテゴリー: カメラ
なんと、コニカミノルタが3月いっぱいで写真関連事業から撤退することになったようです。デジタル一眼レフなどの一部製品は、昨年提携が発表されたソニーに売却して存続するようですが、いやあ大きなニュースですね! 驚きました。ミノルタとコニカが合併したのもそれほど前ではないですし、写真産業って今ホントに大変革の時なんですね。
個人的には今まであまりミノルタのカメラとは縁がありませんでしたが、AF一眼レフのパイオニアとして(当時私は高校生だったなぁ)、また最近ではCCDシフト方式の手ブレ補正機能など、技術的には常に先進性のあるメーカーだったように感じています。ちょっと寂しいですね。ただ、ソニーが本気でデジタル一眼レフに取り組んでいくなら、将来的にはキヤノンやニコンを脅かす可能性もあるかもしれません。今後が楽しみですね。
そういえば、うちにあるフィルムスキャナはミノルタ製です。SCSIインターフェイスなのでもうほとんど出番がありませんが、こういうもののサポートはどうなるんだろう? ま、いいけどね(^^;)
コメント
よろしければコメントしてください。
※メールアドレス以外の項目はこのページ上に公開されます。個人情報などの入力にはご注意ください。