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2006年1月29日
Windows XPのビジュアルスタイル
カテゴリー: プログラミング
今更ですが、こないだ初めてWindows XPのビジュアルスタイルに対応する作業をしました。ご存じのように、XPではボタンやスクロールバーなどのGUIオブジェクトのデザインがガラリと変わったわけですが、古いアプリケーションはそのままでは新しいスタイルで表示されません。最近の.NETフレームワークなどを使って開発すれば何もしなくても良いんでしょうが、私はいまだにVisual C++ 6.0で開発しているので、明示的に対応しなければなりません。
具体的には以下のページにあるとおりやればOKです。やってみると想像以上に簡単ですね。最初はXMLを書くということで、漠然と面倒な作業を想像していたのですが、内容はほとんどそのままでOKみたいです。1つ作ってしまえば何の苦労もありませんね。
また、この作業をした上で更にダイアログ上の各オブジェクトのサイズや配置などをチマチマと調整しなければならないと覚悟していたのですが、それも必要ありませんでした。(今回たまたまうまくいっただけかな?) これがMacだったら文字が欠けたり見栄えが悪くなったりするところですよね(笑) 私もMac OS 8のプラチナ調やMac OS XのAQUAなど、ルック&フィールが変わるたびに苦労してきました。Windowsのこの互換性の高さはアップルも見習って欲しいですね。
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