« PSPで動画再生 その4 | メイン | F1 スーパーアグリのドライバー決定! »

2006年2月14日

FSFileOperation

カテゴリー: プログラミング

Mac OS XのCarbon APIを使ったプログラミングでファイルコピーなどを行う場合、アップルが提供しているMoreFilesXFSCopyObjectなどを使うのが定番ですが、先日FSFileOperationというサンプルプログラムがあるのを見つけました。どうやらMac OS X 10.4では新しいファイル処理の(?)ルーチンが追加されていて、それを利用したもののようです。

さっそく試してみましたが、シンプルで実装しやすいし非同期コピーなども簡単に実現できます。前述の2つより使いやすいですね。ただ、残念なのはやはりMac OS X 10.4以降でしか動作しない(らしい)こと。ドキュメントがほとんどないので簡単に試した限りですが、MacOSX10.4u.sdkより古いSDKではコンパイルも通りませんでした。さすがに現時点で作るアプリケーションの動作環境が10.4以降というわけにはいかないので、しばらく熟成ですね(笑)



コメント

よろしければコメントしてください。

※メールアドレス以外の項目はこのページ上に公開されます。個人情報などの入力にはご注意ください。




保存しますか?


「投稿」ボタンを押してから書き込み完了までに多少時間がかかる場合があります。ご了承ください。