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2006年3月11日
F1 バーレーンGP パート2
バーレーンGPの2日目、土曜フリー走行および予選を見ての感想です。
今年から導入されたノックアウト方式の予選、昨年レギュレーション案を見たときからとても楽しみにしていました。給油のルールなどがちょっと複雑ですが、良いとこ取りの理想的なシステムに思えたのです。ただ、実際に初めて見てみると、なんだか異様な雰囲気を感じますね。特に最終20分の開始後しばらくは、まるで模擬レースみたいです(^^;)
タイムスケジュールもかなり慌ただしいですね。レギュレーションを理解していても混乱します。何も知らずに見た人は何が起きているのか分からなかったのではないでしょうか。特に最初の10分くらいはほとんど全てのクルマが出てくるので大変な騒ぎです(^^;) 全車が走るこの時間帯をもっと長くすべきだと思いました。
まあでも、まだ慣れていないというのもあると思うし退屈はしなかったので、去年までのシステムよりは良いんじゃないでしょうか。
そんな中、結果はフェラーリのフロントロウ独占ということで、ちょっと予想外でした。ミハエル・シューマッハがアイルトン・セナの持つポールポジション獲得回数に並び、これでほとんどの記録は彼のものになりましたね。来年も走ればリカルド・パトレーゼのグランプリ出走回数も超えられるので、この際チャレンジして欲しくなってきました(^^;)
スーパーアグリは、ライコネンがノータイムに終わったことで、なんと最下位は免れました(笑) 琢磨はあの混乱の中でもやはり経験者ですね。井出との差が大きいです。モンテイロにあと1.5秒。新車が完成すればミッドランドとは争えそうですね。
トヨタはやはり予想外の低迷。どうしてしまったんでしょう・・・。
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