2006年4月16日
フォーミュラ・ニッポン 第2戦
カテゴリー: モータースポーツ
フォーミュラ・ニッポンの第2戦を見ました。第1戦は雨で流れてしまったので、事実上の開幕戦です。今年から新生フォーミュラ・ニッポンと呼んでもいいほど色々な面で変わったので、開幕前から楽しみにしていました。
雨のおかげで最後まで分からないレースになりましたが、終わってみれば上位を外国人勢が占める結果になりましたね。もう少し日本人ドライバーにがんばって欲しかったです。コース上でのバトルも意外に少なく、もし雨が降らなかったら、どうしようもなく退屈なレースになっていたかもと思いました。鈴鹿というコースの特性もあったのでしょうが、今後もそんなレースが増えるような予感がします。
ホンダとトヨタが供給するようになったエンジン面も注目でした。1〜2戦の予選の結果から、ホンダよりトヨタが良いのではないかと思っていましたが、それほど大きな差はないようですね。2メーカーとも開発競争はしないと公言していますから、そのとおりなのでしょう。でもせっかく参戦するんだから多少は競って欲しいような気もします。
参戦チームがかなり多くなったのも良い変化ですね。昨年までのみすぼらしいグリッドとは大違いです。そういう意味ではトヨタに感謝ですね。やっぱり最低でも20台は欲しいです。
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