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2006年12月28日
仕事部屋にもオーディオセット その2
昨日の続きです。ふと思い立ってミキサーの取説を見てみたところ、うちのミキサーにはメインアウトに加えてコントロールルームアウトという端子があって、TAPE IN端子に繋いだ音は2TK TO CTRL ROOM、及び2TK TO MIXという2つのボタンで出力先を切り換えられることが分かりました。
そこで、Macからの音声出力をメインの入力端子ではなくTAPE INに、アンプへの出力をTAPE OUTではなくコントロールルームアウトに繋ぐようにしてみました。これで、いちいちPC用スピーカーの電源を切ったりする必要がなくなります。卓上でイコライザーやパン(バランス)などの操作はできなくなりますが、逆に音質劣化も少ないはずなので、かえって良いですね。
ちなみに我が家のこのミキサーはBEHRINGERのEURORACK MX602Aです。買ったのはもうだいぶ前ですが、実売価格1万円を切る低価格なのに、どう見てもそうとは思えないまともな作りのミキサーです。当時はまだマルチメディア系の仕事とかをたまにやっていたので、MacとWindowsの両方の音を同じスピーカーでモニターするために購入しました。いまだにポッドのガリなども皆無で安定しています。連動タップを使って、パソコンの電源を入れるとパワードスピーカーなどを含めて一度に電源が入るようになっています。
現在はUB802が後継機でしょうか。他にもチャンネル数の少ないものから多いものまで、幅広いラインナップがあります。DTMファンだけでなく、PCのヘビーユーザーにもオススメです(^^;)
関連リンク
・仕事部屋にもオーディオセット その3 (2007年01月19日)
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