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2007年1月 5日
音楽CDの整理法
以前から考えていたのですが、所有している音楽CDの整理法を少し変えてみました。今まではポピュラー音楽はアーティスト別、クラシックは作曲家別に整理していましたが、さすがに数が多くなると目的のCDを探すのが大変です。また、特に聴きたいものが決まっていないときも、選ぶのに何分もかかったりして時間がもったいないです。ラックの前に長くいるとトイレに行きたくなったりもするし(笑)
いま使っているCDラックは数百枚くらい入る大きなタイプなのですが、それもそろそろ空きが少なくなってきたので、まず愛聴盤とそうでないものとを分けることにしました。ちょうど使っていなかった80枚ほど入るCDラックがあったので、それをオーディオラックの側において、愛聴盤だけそこに集めました。今後はこのラックに入る数を1軍枠として、入れ替えていきたいと思います(^^;)
また、その愛聴盤ラックはCDの収録時間別に並べました。30分未満、35分未満、40分未満、45分未満、50分未満、55分未満、60分未満、65分未満、70分未満、75分未満、75分以上(2枚組を含む)の11パターンに分けました。この整理法だと、例えば「このあと見たいテレビがあるけど、それまで40分ある。よし音楽を聴こう」等と思ったときに、すぐに40分以内のCDが選べます(^^;) 以前は愛聴盤の長さはなんとなく覚えていたものですが、最近は記憶力が衰えて全然だめです。実際に年末年始はこの方法を試してみましたが、なかなか良い感じですね。
それにしても最近は、収録時間の長いCDが多いですね。個人的には50分前後が聴きやすくて好きです。特にクラシックでは違う作曲家の曲とかを無理矢理カップリングして収録時間を長くすることが多いですが、そういうのにはあまり“美”を感じませんね。制作者側も、お得感より芸術作品のアルバムとして末永く大切にしたくなるような作りを心がけて欲しいです。そこがパッケージメディアの魅力の1つでもありますしね。CDが売れなくなったと嘆く前に、まだまだやれることはあるはずです。
関連リンク
・音楽CDの整理法 Ver. 2.0 (2007年10月14日)
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