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2007年8月18日
コンパクトデジカメで天井バウンス
カテゴリー: カメラ
書こうと思って忘れていましたが、6日や12日の日記に載せたカメラ&レンズの写真は、ちょっと特殊な方法で撮影しました。
こういった小物の写真を撮るとき、普段は昨年1/4の日記で書いたように外付けストロボによる天井バウンスで撮影しているのですが、デジタル一眼レフは1台しか持っていないので、当然そのカメラ自身を撮ることはできません。そこでコンパクトデジカメを使ってなんとか同じように撮影できないか考えてみました。
まず前提として、私の所有しているFinePix F710は外付けストロボを繋ぐことはできません。また、スレーブ発光できるようなストロボやアダプターも持っていません。しかし、マニュアル露出は可能です。そこで以下のような手順で撮影しました。
- 撮影モードをマニュアル露出に設定する
- シャッタースピードを長め(例えば1秒)に設定する
- 絞りは適当に(絞り込む方向が良いと思う)
- スローシャッターになるので三脚を使う
- セルフタイマーをセットする
- シャッターボタン半押しでピントを合わせ、必要なら部屋の電気を消す
- シャッターボタン全押しで撮影
- シャッターが閉じる前に手動で外付けストロボを発光させる
いわば“手動シンクロ”と言ったところでしょうか(笑) 露出はストロボ側の角度や発光量で調整します。
検索してみると、同じようなことを実践されている方が結構いらっしゃいますね。まあ単純な方法ですが、思ったより綺麗に撮れて驚いています(^^;)
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