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2007年9月 4日

Movable Type 4の画像の扱い

カテゴリー: インターネット

昨日、Movable Typeをバージョン4にアップグレードしてから初めて画像を載せましたが、MT4では画像ファイルの扱いが以前とちょっと変わりました。

まず、アップロードした後に作ってくれるHTMLが違います。これはインライン表示のときの話ですが、画像の周りに文章が回り込むようになりました。デフォルトでは昨日の日記にあるような、写真が左に来るレイアウトになります。(中央と右も選べるようになっています)

しかし、以前のようにどちらにも回り込まないようにはできません(よね?) ソフトウェアのバージョンアップによって、以前できたことができなくなるというのは最悪だと思います。確かに回り込んだほうが見栄えが良いとは思いますが、統一感を大事にするユーザーもいるのです。私もHTMLを修正してでも以前と合わせるべきか、かなり葛藤しました(^^;)


目に見えない部分にも違いがあります。MT4では新たにブログ全体のバッグアップを取る機能が追加され、私もさっそく便利に使っているのですが、このバックアップにはMT4以降でアップロードした画像も含まれます。以前は手動でバックアップしていたので、これはかなり便利ですね。でも、MT3以前にアップロードしたファイルはバックアップされないので、ちょっと中途半端な気もします。

調べてみると、アップロードしたファイルの情報はデータベースのmt_assetというテーブルに記録されているようです。過去のエントリーを検索して、画像が含まれていたらこのテーブルにレコードを作るようなスクリプトを書けば過去の画像もバックアップ対象にできるかもしれません。私はPerl使いじゃないので簡単にはできませんが、誰か作ってくれないかな?(^^;)



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