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2007年9月14日
F1 スパイ疑惑に裁定
カテゴリー: モータースポーツ
今まであえて書きませんでしたが、長らく争われていたマクラーレンとフェラーリのスパイ疑惑問題に決着がついたようです。マクラーレンチームに対して、今年度のコンストラクターズポイントの剥奪と、罰金1億ドル(円じゃないよ、ドルだよ!)だそうです。
真実はどうなのか分かりませんが、昨年1勝もできなかったマクラーレンが、今年勝ちまくってチャンピオン目前というのは状況的に不利だったのでしょうか。
ドライバーの二人は関与していないということでドライバーズポイントはそのままだそうです。このこと自体は当然だと思うのですが、それならばと言いたくなることがあります。2005年のサンマリノGPです。
あのレースではB.A.Rホンダ(当時)が燃料タンクのレギュレーション違反でポイントを剥奪(更に2戦出場停止) されているわけですが、あのときはドライバーズポイント(バトン3位、琢磨5位)も剥奪されているんですよね。ドライバーが関与していないという状況は今回と同じなので、この差は少し納得できないものがありますね。
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