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2008年4月14日

PC用モニタとしての液晶テレビ

カテゴリー: コンピュータ

ちょっと前に組んだ新しいPCは、自室の液晶テレビをモニタとして使っているのですが、PC用のモニタと比べて色々と思うところがあったので書いてみたいと思います。

まず映像の品質ですが、予想以上に悪いですね。ケーブルは長さ2mのごく普通のアナログRGBケーブルですが、画面に波状のノイズが結構たくさん出ます。いかにもアナログな感じで、デジタル方式の入力端子がないのが非常に残念です。

また、液晶本来の解像度は1366x768(16:9)なのですが、水平方向のピクセル数がPC用としては中途半端なせいか、Windowsでは1280x768(5:3)のモニタとしてしか使えません。左右43ピクセルは黒くするか、引き延ばして使うかの選択になります。これってビデオカードによってはフルで使えるようになるんですかね。ちょっともったいないです。

視聴位置も問題です。テレビを見るときは普通、PCを使うときより画面から大きく離れるので、いくら26インチあるとはいえ、同じ場所からだと字が小さくて見づらいです。視力にもよるでしょうが、このピクセル数なら32インチくらいないとつらいかもしれません。今は輝度を高くすることでなんとか凌いでいますが、長時間はキツいですね。

というわけで、やはり液晶テレビで本格的にPCを使うというのは厳しいです。目にも悪そう。録画機として使う分には問題ないけど・・・(^^;)



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