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2008年4月20日
Apple Software Update 2.1 トラブル
先日(金曜日かな?)リリースされたWindows版のApple Software Update 2.1で大きなトラブルが出ました。マシンが異常に重くなってしまうのです。
私は寝ている時に動画のエンコードをバッチ処理で動かしていることが多いのですが、いつもなら終わってスリープしているマシンが、今日は起きた時まだ動いていました。バッチ処理の経過を見ると、1時間くらいで終わるはずの動画1本のエンコードに、なんと5時間もかかっているではありませんか!
まあ、何かおかしくなったのだろうとWindowsを再起動して再実行してみたけど改善されません。いろいろいじっていると、GUIの動きをはじめ、あらゆる処理が重くなっているように感じました。タスクマネージャーを見てみると、案の定CPU使用率が常に50%程度になっています。何らかのプログラムがCPUの1コアを食いつぶしているようです。
不審なプロセスは見当たらないので、可能性としては裏で動いているサービスでしょう。調べてみると、原因はApple Software Updateでした。そういえば、ちょうど昨日バージョン2.1にアップデートしていました。別に自動でやってもらう必要はないのでアンインストールしてしまいました。
iTunesと一緒に入ってしまうのでインストールしたままのユーザーも多いかと思います。すべての環境で発生するわけではないかもしれませんが、これからアップデートする方は覚えておいても良いかもしれません。
関連リンク
・CPU負荷が高くなるトラブル再発 (2008年08月10日)
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