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2008年9月20日
原始プログラム
例の中国のソースコード要求問題で、新聞等は相変わらずソースコードのことをプログラムの設計図などと説明しています。確かに素人には分かりにくい概念なので仕方がないのかもしれませんが、これってソースコードの価値が不当に低く印象づけられてしまう、悪い説明ですよね。ソフトウェアにとってソースコードは設計図なんて軽いものじゃなく、場合によってはソフトウェアそのものだし、少なくとも設計図+熟練工+材料くらいの価値はあるでしょう。(あと必要なのは道具)
それはさておき、この件で色々とネットを眺めていたところ「原始プログラム」という言葉に辿り着きました。どうやらソースコードの和訳らしく、検索してみると意外と使われているようです。でも私はこんな言葉、初めて聞きました。もしかして常識?(^^;) 学校で習ったりするのかな・・・。
確かに"原始"って単語のニュアンスは"ソース"に近いような気はするし、設計図なんて説明よりは良いと思いますが、なんだか馴染めないなぁ。
コメント
おそらく、翻訳ソフトかなんかの結果ではないでしょうか?
>「source code」ー>「原始プログラム」
その昔英語がわかんなくて、翻訳ソフトを使ったら、「原始人」がいっぱい出て来て余計わかんなくなったことがあります(笑)。
それにしても今回の件はねぇ。
パクるのに開き直らないでほしいですね。
投稿者 TK : 2008年9月22日 06:34
なるほど、翻訳ソフトは思いつきませんでした。たしかにそいう類の違和感ですね。
投稿者 浅利 : 2008年9月22日 15:08
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