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2008年12月 8日
LUMIX DMC-G1を見た
カテゴリー: カメラ
久々に近所の電気店に行ったので、ついでにパナソニックのLUMIX DMC-G1を見てきました。カタログスペックでは分からない、このカメラの気になる点は主に3つ。どれだけ小さく感じるか、ライブビューファインダー(LVF)の見え具合、そしてコントラストAFのパフォーマンスです。
まずボディサイズですが、手にした限り、従来のフォーサーズ機やAPS-Cサイズのコンパクト機と大きな違いはありませんね。サイズだけでなく、メリットであるはずのボディの薄さも感じませんでした。逆に言えば、従来のデジタル一眼レフの感覚で違和感なく操作できます。
LVFは好印象です。光学式ファインダーと比べても、思ったより違和感がありません。被写体によっては若干モアレが出たりしますが、ボケもよく見えるし、像も大きくて明るいので高級感すら感じます。あとはマクロレンズでの接写時のように被写界深度が浅い条件で、どれだけピント合わせが追い込めるか気になるところです。
コントラストAFも不満はありませんでした。接続されていたレンズは45-200mmの望遠ズームでしたが、一眼レフの位相差AFと比べても遜色ないパフォーマンスだと感じました。これなら不満はありません。
全体的に、発表時の印象に比べて、かなり好感触です。正直、欲しくなったけど、グッとこらえて後続のモデルを待ってみることにします(^^;)
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