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2009年10月27日
Vistaの再インストールは再起動地獄
週末にWindows Vistaの再インストールをしたわけですが、Vistaの再インストールはものすごく時間がかかりますね。正確にはインストールそれ自体ではなく、その後のアップデートに時間がかかります。
うちにあるのはVistaが発売されたときの最初のDVD-ROMなので、当然サービスパックをはじめとした更新プログラムは何も適用されていません。そのOSをインストールして、Windows Updateまかせで最新の状態にしようとすると、延々とアップデート処理が繰り返されてしまいます。
まずSP1以前の更新プログラムが全てインストールされます。その間、何度も何度も再起動が必要です。その後やっとSP1がインストールされ、同様にSP1のためのアップデートが繰り返されます。そして最後にSP2をインストールという再起動地獄です(^^;)
最初から一気にSP2をインストールする方法もあるのかもしれませんが、途中からそれをやってトラブルが出ても嫌なので、我慢してやりました。全部で20回は再起動したと思う(笑)
Mac OS Xはこういうところはうまく対処してますよね。たまに古いOSを再インストールしても、統合アップデータみたいなのが用意されていて一気に最新版にできます。Windowsはプログラムの規模が違うのかもしれませんが、もうちょっとなんとかならないものでしょうか。
でも、自分でOSだけ買ってきてインストールするなんて、もはや私のようなプロと、一部のマニアのやることなんでしょうね。昔はOSもアプリケーションも、自分でインストールするのが当たり前だったんだけどなぁ。
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