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2010年2月 8日
RAYQUAL マウントアダプター CFD-M4/3
RAYQUAL(宮本製作所)のマウントアダプター、CFD-M4/3を買いました。大昔のキヤノンFDレンズをマイクロフォーサーズ機に取り付けるためのアダプターです。あまり使わないのは明らかなのでずっと迷っていたのですが、ネットで見かけてついに買ってしまいました(^^;)
ちなみに私は以下の5本のFDレンズを所有しているのですが、上の写真は50mmと70-210mmです。フォーサーズではそれぞれ100mmと140-420mm相当になり、実際に使うメリットがあるのはこの2本じゃないかと思っています。
- New FD 28mm F2.8
- New FD 35mm F2.8
- New FD 50mm F1.4
- New FD 35-70mm F3.5-4.5
- New FD 70-210mm F4
取り付けは、レンズの赤い指標をアダプターの△マークに合わせて▲マークまで回し、そこから改めて逆方向に回すという独特の手順で行います。こうすることによって、レンズのマウント面にある絞り込みレバーがオンの状態になり、絞りリングで絞りが調節できるようになります。
カメラ側はレンズなしでレリーズできるように設定するだけで、絞り込みAEでの撮影が可能です。Exifには絞りF0.0と記録されますが、シャッタースピードなど他の撮影情報はちゃんと記録されているようです。死蔵しているレンズがこうやってよみがえるのは嬉しいですね。
それにしても、やはりパナソニックのマイクロフォーサーズ機にNew FDレンズは似合いますね。まるで純正のようです。本当はこのGF1より一眼レフっぽいG1やGH1のほうがより合うのでしょうけど、GF1も悪くありません。
思えばこの50mmレンズと、同時に購入したカメラボディ(キヤノンA-1)は私が中学の入学祝いに買ってもらったものなんですよね。(他のレンズは大人になってから中古で買ったもの) 中古で買ったものを除けば、我が家に現存する最も古い機械なのかもしれません(笑)
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