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2010年5月11日

SONY NEX-5/NEX-3

カテゴリー: カメラ

ソニーから、新たなレンズ交換式コンパクトデジタルカメラシリーズの新製品、NEX-5およびNEX-3が発表されました。オリンパス/パナソニックのマイクロフォーサーズ規格と競合するような製品で、以前発表されたものですね。思ったより早い登場でした。マウント規格はEマウントと名付けられたようです。

驚いたのは、撮像素子がフォーサーズより大きいにも関わらず、ボディがかなり薄いこと。フランジバックは18mmだそうで、約20mmと言われているマイクロフォーサーズより短いんですね。

ただ、今回の2機種に関しては、デザイン的にはちょっと微妙な印象です。パッと見て欲しいと思えませんでした。やはり、グリップの部分が異様に大きいのが気になりますね。あそこにバッテリーが入っているのかもしれませんが、もう少しなんとかならなかったのでしょうか。でも手ブレ補正をボディ内蔵にするのも断念したようですから、これでも小型化を優先したんでしょうね。

また、同時に3本のレンズが発表されましたが、標準域の単焦点レンズがないのが残念です。16mm F2.8は薄さは良いけどちょっと大きすぎるし(NEX-5のボディからはみ出してる)28〜35mmクラスの小型のパンケーキレンズも出すべきだと思います。他のレンズも大きいし、レンズの小型化に関しては、マイクロフォーサーズのほうが有利なのかもしれませんね。



コメント

小さくできることをアピールしたかったのでしょうけど、わたしもあのデザインはなしだと思いました。
本体より大きなレンズマウントって(笑)。
これで安心してマイクロフォーサーズのレンズに注力できそうです(^^;

投稿者 仲野 : 2010年5月12日 21:36

やはりそうですよね(^^;)
でも標準域なら、あのボディより小さいパンケーキレンズも作れると思うんですけどね〜。

投稿者 浅利 : 2010年5月12日 23:56

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