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2010年5月23日
XPマシン 復旧
昨日の続きです。なんとか復旧させることができました。
DVD-Rドライブを接続してから、まずMBRの修復を試してみたのですが、それだけでは復旧しませんでした。その後、Windows XPの再インストールから他のOS(他のブートローダー)まで思いつく限りのことを試したのですが、どうしても起動しません。
これはHDD自体が逝ってしまったのかと、余っていた250GBのHDD(先日、退役させたDVDレコーダーから抜いたもの)に交換してみたのですが、なんとそれでもダメです。こうなるとHDD以外の部分の障害だと判断して、ケーブルを変えてみたりマザーボードのIDEコネクタをプライマリからセカンダリに変えてみたりしたのですが、ダメ。
しばらく途方に暮れていたのですが、ふと思いついて、マザーボード上のリチウム電池を外して、しばらく放置して戻して再起動したところ、嘘みたいに復旧しました。その後、元のHDD(80GB)に戻しても問題なし。どうやらBIOSの設定か何かがおかしくなっていたようです。こういうこともあるんですね。でも確かに、おかしくなったきっかけ(USBドライブからブートさせようとした)からすると納得できる原因かもしれません。
ちなみに今回、Windows XPのサービスパック3適用済みのCDを作成しておいたので、XPの再インストールはスムーズに行えました。SP3からならインストール後のアップデートも圧倒的に少ないので、古いXPのCDしかない場合は作成しておくと便利です。
作成には以下のサイトを参考にさせてもらいました。手順を自動化するバッチファイルまで公開されているので、非常に簡単です。それほど時間もかからないので本当にオススメです。
参考サイト
・Service Pack 適用済みブート可能 WindowsXP CDを作成してみよう
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