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2011年7月26日
ScrubDelete XのMac OS X Lionでの動作について
拙作ScrubDelete XがMac OS X Lion (10.7)上で正常に動作しないようです。何らかの条件で、選択しているファイルではなく、そのファイルが含まれている上位のフォルダが捨てられてしまうことがあります。非常に危険なので、ユーザーの方は使用中止をお勧めします。
詳しい原因はまだ不明ですが、なぜかFinderがきちんと正しい選択ファイルの情報をくれないんですよね・・・。やり方が悪いのか、Finderが悪いのか、Mac OS Xが悪いのか、まだなんとも言えません。
ただ、ScrubDelete Xには以前、Finderのショートカットキー(command+Delete)を送信してファイルを捨てるモードを実装したことがあります。このやり方なら正常に捨てられるようです。そこで、とりあえず暫定的にこのモードを有効にしたものを作り、近日中に公開しようかと思っています。
※以下に公開しました。
関連リンク
・ScrubDelete X 1.5b1 (2011年08月02日)
コメント
ご無沙汰してます。今更ながらメインマシンをLionにしたので、ScrubDeleteもバージョンアップさせてもらいました。
これだけ長い間使い続けているソフトはほとんどありません(^^;
p.s.
こちらも今更ながらTwitterはじめました。まだフォロワー少なくて寂しいので(笑)よければフォローお願いします(^^;
投稿者 仲野 : 2012年5月 4日 11:40
どうもご無沙汰してます。実はここ1年くらい仲野さんのブログのURLが分からなくなっていて(exciteから変わりました?)少し心配していました。そんなわけでTwitterのアカウントも分からないので、そちらからフォローしてください。
ScrubDelete Xは、まだLionに完全対応できてないのですが、時間がなくて半ば諦めてしまっている感じです(^^;)
投稿者 浅利 : 2012年5月 4日 13:03
すみません、ブログは諸々の事情で1年ほど前に廃止してしまいました。
その代わりと言ってはなんですが、Twitterでマイペースで復活しようかと。実はすでにあさりさんフォロー済みです(^^;
投稿者 仲野 : 2012年5月 4日 22:24
そうでしたか。RSSリーダーまかせだったので気づいたのはだいぶ後だったのですが、どうしたのかなと思っていました。
フォローもしていただいてたんですね。すみません、気づきませんでした。でもTwitterからのメールがなぜ来ないんだ・・・。
投稿者 浅利 : 2012年5月 4日 23:29
お世話になっております。
動作報告です。
この度MacBookpro13.3(非retina)を導入し、OSが10.4.11
から10.8.5に変わりました。
使えなくなったappが多発し入れ替えに苦労の日々です。
そんな中でも、ScrubDelete X は1.5b1において快適に動作しております。ご対応頂き感謝します。これがないともうやっていけません。
投稿者 たい焼き : 2013年12月18日 10:34
ご愛用ありがとうございます。
暫定版と言いつつ2年くらい止まってしまっていますが、その後の10.8や10.9を含め、ほとんど問題はないようですね。機会があればドキュメントだけ修正して正式版としたいです。
投稿者 浅利 : 2013年12月18日 13:41
OSX 10.11までは問題無く使えてましたが、
とうとうmacOS 10.12 Sierraにてホットキーが使えなくなりました。
通常のゴミ箱へ入れるだけなら、問題無いですが+ホットキーにてゴミ箱を空にする事ができなくなりました。
投稿者 わんわん : 2016年10月19日 09:14
私のMacBook Air (Late 2010)で試してみたところ特に問題なさそうでしたが、機種によるのでしょうか。
他の皆さんの環境ではいかがでしょう。試された方はぜひ書き込んでいただけると嬉しいです。
投稿者 浅利 : 2016年10月19日 21:52
ScrubDelete Xベテランユーザの仲野です(笑)。
うちは本来 macOS Sierraサポート外のMacPro (Early 2009)を2010相当にアップグレードしてインストールしたイレギュラーな環境ですが、ホットキー含めて動作していますね。
元トピックにある「ファイルの上位のフォルダが捨てられることがある」についてですが、HDD直下のファイルを捨てようとすると、そのHDDをアンマウントしようとしますね。これはSierraだからということではないようですが。
投稿者 仲野 : 2016年10月19日 22:35
ありがとうございます。後半の件はこちらでも(El Capitanでも)再現しました。HDD直下のファイルを捨てることがなかったのでずっと気づきませんでしたが、これはちょっと不可解な現象ですね・・・。
私の開発マシンのMac mini (Early 2009)もSierraの対象外になってしまったので近々買い換えようとは思っているのですが、そうしたら時間を作って調べてみたいと思います。
投稿者 浅利 : 2016年10月19日 22:46
あ、El Capitanでも再現するんだから、買い換えなくても調べられるか(^^;) あとでやってみます。
投稿者 浅利 : 2016年10月19日 22:49
新たに記事を作ったので、このあとのコメントは以下にお願いします。
投稿者 浅利 : 2016年10月19日 23:34
今までVer.1.5b1を使用しておりましたが、とうとうmacOS10.15(Catalina)にてアイコンに駐禁マークが出て使えなくなってしまいました。
とても便利でずっと使っていただけに残念です。
投稿者 YTK : 2019年10月22日 11:21
ScrubDelete Xをご愛用いただきありがとうございます。
mac OS 10.15 Catalinaでは32bitアプリケーションがサポート対象外とされ、ScrubDelete Xも動作しなくなりました。このアプリはClassic Mac OSの流れを組むCarbonアプリケーションで、簡単な修正で64bit化することができません。私自身も愛用しているので、最新の開発環境で1から作り直すことも考えてはいるのですが、最近は仕事(ほとんどWindows)以外でプログラミングする機会がなくなってしまったので、今のところ時期は未定としかお答えできません。
そもそも、ユーザーさんってどのくらい残っているのですかね? 足跡を残してくださると嬉しいなぁ(^^;)
投稿者 浅利 : 2019年10月22日 19:32
新しい記事を作りました。今後はこちらにコメントいただければと思います。
・ScrubDelete XのmacOS Catalinaでの動作について
https://www.asari.jp/diary/archives/007440.html
投稿者 浅利 : 2019年10月30日 01:49
よろしければコメントしてください。
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