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2012年2月15日

Blu-rayの音声フォーマットと古いAVアンプ

カテゴリー: Audio&Visual

昨年末にプロジェクターを買い換え、我が家のホームシアターも本格的にHD化したわけですが、音に関しては10年くらい前に購入したAVアンプを使い続けています。最初、ゆくゆくはこちらも新しい音声フォーマットに対応した最新機種に買い換えたいと思っていましたが、しばらくたって考え方が変わってきました。

まず、私が購入するBlu-rayタイトルは、ほぼ100%洋画です。(本当は日本のアニメにも欲しいと思うものは多いのですが、高いので最近は滅多に買いません(^^;) )洋画にはたいていオリジナルの英語と日本語吹替の音声が入っていますが、最近はほとんど日本語で見ています。目が悪くなった(疲れやすくなった)のがきっかけですが、字幕がないほうが映像もストーリーも楽しめるということが分かったので、今では積極的に日本語で見ています。

Blu-rayに収録される音声フォーマットはものによって違いますが、これまで買った20タイトル余りの傾向を見ると、英語音声がdts HD マスターオーディオ 7.1ch.で、日本語がdts 5.1ch.というパターンが多いようです。

うちのAVアンプは古いとはいえ、無印dtsおよびdts-ESには対応しています。したがって、日本語吹替で見る限り新しいアンプを買うメリットはありません。dts HDに関しても、下位互換性がある(無印音声も含まれている)ので聴けないわけではありません。

というわけで、最新のAVアンプを買ってもほとんど意味がないのです。音質にこだわりたいならアンプより、5.1ch.スピーカー(今のはかなりの安物)をもう少し良い物にするほうが先ですね。AVアンプは壊れるまで使おうと思います。


関連リンク
リニアPCM 5.1chのBlu-ray (2013年04月29日)



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