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2012年6月19日

B-CASハッキングとその影響 その後

カテゴリー: DTV

5/17の日記のその後です。あれから1ヶ月しかたっていませんが、ついに逮捕者まで出てしまいました。今回の件は、使用者が自分の家でこっそりやっている限り発覚する可能性は低いと言われていましたが、ネットで販売してしまったそうで・・・。まあ、それじゃ仕方ないですかね。

気になるのは、警察はカードの書き換えをするプログラムを公開していたユーザーの立件も目指しているとの報道があること。このユーザーというのが、そのソフトの作成者なのかどうかは分かりませんが、ちょっと穏やかじゃないですねぇ。

また、ウイルスバスターがそのソフトをマルウェアとして検出しているそうで、それも気になります。使用者がその本来の目的を理解して、自分の責任において使用するのが明らかなソフトをマルウェア扱い? 実際に見ていないのでどういうソフトなのか分かりませんが、違法行為をするための専用ソフトということなら、仕方ないんですかね。汎用的なICカード読み書きソフトだったらセーフ?

何にせよ、前回も書いたように、やはりちょっとやりすぎましたよね。悪ノリしすぎたという感じでしょうか。今回のことがきっかけで、本来なら違法とならないことまで将来、違法化されてしまうのではないかと危惧しています。


・追記
ソフトの作成者も既に逮捕されているようですね。今回はいつになく強引な気がします。


関連リンク
B-CASハッキングとその影響 その後2 (2012年08月14日)



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