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2012年6月30日

プラトーン

カテゴリー: Audio&Visual

プラトーンのBlu-rayを買いました。これまで戦争映画はあまり見てこなかったのですが、最近あまり見たい映画がなくなってきたので(さすがに見すぎました(^^;) )名作と呼ばれるものは食わず嫌いせずに見ておくことにしました。


プラトーン [Blu-ray]
別に戦争映画が嫌いというわけではありません。銃器や戦闘機なんかには子供の頃から興味があるし、きちんとストーリーのあるものなら問題ありません。

さっそく見てみましたが、それなりに楽しめました。残酷なシーンは多かったけど、二人の軍曹の対立を描いたあたりは、物語としても面白かったと思います。俳優さんも顔の見分けがつきやすい人が多くて助かりました。

ただ序盤から、この部隊の目的や戦略的な意味が全く明らかにならないまま話が進むので、もう1つのめり込めないところはありましたね。私の、ベトナム戦争についての予備知識が足りないせいもあるのでしょうか。アメリカ側は、異国の地にまで行って、なんであんなジャングルで小競り合いしているのだろうと、最後まで疑問で仕方ありませんでした。あんなところ、空爆して終わりじゃ駄目なんですかね?(^^;)

映像は、1986年の作品として考えても、あまり良いとは思えませんでした。フィルムの状態があまり良くないのでしょうか。かなりノイズっぽくシャープさに欠ける絵ですね。

音声はdts 5.1ch.の日本語吹替で視聴しましたが、こちらもクオリティは低く感じました。5.1ch.とはいえドルビーステレオ時代の作品なので、サラウンド感も限定的ですね。



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