2012年9月16日
シルクロード
カテゴリー: Audio&Visual
子供の頃、私が通っていた中学校では、給食の時間に放送で様々な音楽が流されていました。そこでよくNHK特集「シルクロード」のテーマ曲がかかっていたのですが、美しいシンセサイザーの音色が今でも耳に残っています。
当時は、喜多郎というアーティストの音楽だということはかろうじて知っていましたが、少ない小遣いをやりくりしてレコード(CD時代のちょっと前だったのだ!(^^;) )を買うほどの情熱はありませんでした。先日Amazonで、何か古いシンセの音が楽しめるCDがないかなと物色していて、そのアルバムと思しきものを見つけ買ってみました。シルクロードの1枚目のサントラです。事前に視聴してみたのですが、件の放送でかかっていたのは、このアルバムで間違いありません。
早速ちゃんとしたオーディオ機器で聴いてみましたが、シンセの音色は今でも美しさを感じますね。FM音源っぽい音も聞こえてきますが、奇をてらったような使い方はあまりなく、シンプルでとても上品なサウンドがてんこ盛りです。
思えば、私のシンセへの憧れの原点は、おそらくここらへんにあるのだろうなと、この年にして気付かされました(^^;) 他のアルバムも欲しくなってきました。コメント
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