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2012年11月15日

母が一時退院

5日の日記のその後です。入院していた母が本日、退院しました。といっても一時的な退院で、このあとタイミングをみて再入院し、手術となる見込みです。

本人は入院翌日あたりから、いたって元気です。今回の病気は、胆石が胆嚢の出口付近につまり、溜まった胆汁によって胆嚢が膨れ上がり周辺を圧迫するというものでした。そこで、入院当日に、経皮的胆道ドレナージという、脇腹から肝臓を通して胆嚢までチューブを挿し、溜まった胆汁を排出する処置をしてもらっていたのですが、そのおかげで痛みは全くなくなっていました。

その後、排出を止めても安定しており、どうやら出口付近に詰まっていた胆石が動いたのではないかとのこと。しばらく猶予ができました。ただ、これでは根本的な解決にならないので、このあと手術して胆嚢摘出ということになりそうです。胆嚢はなくても大丈夫だそうですね。

実際、母はこのあたりの自分の病気についてあまり理解できていないようですが、私は医師から説明を受けたり、ネットで調べたりして、だいぶ詳しくなりました(^^;) 病気について理解するということは本人の安心感にも繋がるので（悪いときは絶望感なんだろうけど）何度でも説明してあげようと思っています。

関連リンク
・母が再入院 (2013年02月14日)

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