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2012年12月17日
政治ネタを解禁
何度か書いたことがありますが、9年前にこの日記を始めたとき、自分なりにルールを決めました。愚痴と政治ネタと宗教ネタは書かないというものです。いちおう万人に公開するものですし、愚痴なんて誰が読んでも面白くありません。また、政治と宗教の話は誤解の元、荒れる原因になりかねないという判断でした。
しかし、愚痴と宗教はともかく、政治ネタはもはやネットでは時事ネタになった観があり、実際に私もTwitterではバンバン書いてしまっているので、もはやここで禁止しても意味がないのではないかと、だいぶ前から思っていました。140文字のコミュニケーションでは逆に誤解を受ける可能性もありますしね。
そこで、選挙後という良い機会でもあるので、政治ネタは書かないという自主ルールは今日から撤廃することにしました。それほどたくさん書くつもりもありませんが、いちおう政治カテゴリーも作りました。
というわけで、最初の話題は昨日の衆議院議員総選挙です。自民党の圧勝という形で終わりましたが、落ち着いた政治が取り戻せそうなことに安堵しています。正直、前回の政権交代選挙では絶望的な気持ちになっていたのですが、けっきょく民主党は何もできませんでした。保守派から恐れられていた悪法の数々も1つも実現しなかったし、むしろ無能で助かりました(^^;) 民主党政権に、反面教師的な意味以上のものはありませんでしたね。
もちろん、自民党に100%満足しているわけでもありませんが(歯がゆいと思うところも多い)既存の政党の中ではイデオロギー的にも実行力という意味でもベターな選択肢だと考えています。特に私は安倍総裁に考え方が近いので、今後が楽しみです。
一方で、私は橋下徹大阪市長にも期待しています。維新の会には納得出来ない人も少なからず存在するけど、それは自民党も同じです。私は、今の日本にとって最も大事なことは、教育とマスコミの浄化だと考えているので(機会があればこれについても書きたい)その2つと戦う気概のある橋下徹個人には、これまで同様、頑張って欲しいと思っています。
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