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2013年5月18日
SONY DSC-RX100 その後2
3/19の日記のその後です。DSC-RX100を購入して2ヶ月ほどたちました。このカメラ、操作系をいろいろとカスタマイズできるのですが、なかなかこれだという設定が見つけられず、ずっと試行錯誤していました。最近やっと固まってきたので、それについて書いておきたいと思います。
まず、レンズまわりにあるコントロールリングには、ズームを割り当てました。このリングは購入前から期待していたのですが、思ったより使えませんね。消去法でズームです(^^;) 私は絞り優先(Aモード)で撮影することが多いので、最初は露出補正を割り当てていたのですが、このリング、かなりたくさん回さないと設定が変わらないんです。クリック感のないリングなので、1つずつ値を動かすような操作には向いていませんね。逆にズームは、通常のズームレバーだと速く動きすぎるので、このリングと併用することにしました。
次にボディ背面にあるコントロールホイールですが、ここはほぼデフォルトのまま使うことにしました。使用するのは主に露出補正と、たまにストロボの設定くらいですが、問題なく使えそうです。一眼レフなんかに比べると、設定を戻し忘れしがちですけどね(^^;) 中央ボタンの追尾フォーカスは凄く便利ですね。
DISPボタンで切り替えられるモニター表示の設定は、普段ヒストグラムにして使っています。常にライブビューで撮影するカメラなので、ここに出ていると思ったより露出補正しやすいですね。ここだけは今の一眼レフ(ライブビューはない)より便利だなと思いました。
Fnボタンには、画質、スタイル、横縦比の順で設定しました。押すたび、これらの設定が呼び出せます。画質はJPEGとRAWの切り替え、スタイルはデフォルトのスタンダードだけでなく、風景や夕景、白黒なんかも積極的に使ってみたいです。横縦比も普段は3:2ですが、縦位置の写真は4:3も安定感があるので、機会があれば使ってみたいです。
中上級者向けのカメラということで、かなりカスタマイズが可能ですが、コントロールリングの使い勝手だけはちょっと残念ですね。クリック感のあるリングのほうが使いやすかったように思います。
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