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2013年11月 4日

トータル・リコール

カテゴリー: Audio&Visual

トータル・リコールのBlu-rayが安くなっていたので買ってみました。90年代のアーノルド・シュワルツェネッガー主演のものではなく、2012年のリメイク作品のほうです。


トータル・リコール [Blu-ray]
基本的な設定や序盤の展開は旧作とほぼ同じですが、そのあとは意外と違いますね。火星やミュータントといった要素はほとんどなく、全編地球が舞台のSFアクション作品となっていました。ストーリーも分かりやすく、うまくまとめていたと思います。最後まで退屈せずに楽しめました。

映像は凄まじいですね。質、量ともに圧倒的で、それだけでも楽しめる感じです。未来都市や交通網の設定も凝っていて、特に地球のコアを突っ切ってヨーロッパとオーストラリアを短時間で結ぶザ・フォールが衝撃的でした。まあ、リアリティはもう1つですが、このくらい大胆にやってくれたほうがエンターテインメント作品として楽しめますね。

音声は無印ドルビーデジタル 5.1ch.相当での視聴となってしまった(うちのAVアンプが古いため)ので、正当な評価は難しいですが、サラウンド感は良かったように思います。違和感なく楽しめました。



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