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2014年3月12日
濁り水
カテゴリー: その他
昨日のことですが、ちょうど昼頃、我が家の水道から紅茶のような茶色い水が出ました。建物の配管のトラブルか、近所で工事ミスでもあったのかと思って家族で騒いでいたところ、防災無線でアナウンスがあり、浄水場のトラブルだということが分かりました。何も3・11の日にそんな事故を起こさなくても(笑)
その後、しばらくして復旧したのですが、夕方まで水が細くなったり、断続的に不安定な状況が続いていました。夜も、風呂にお湯を溜めたところ、やはりいつもより濁っているのが分かりました。コップや洗面器程度では分からないレベルまで回復していたのですが、さすがにバスタブだと目立ちますね。
自治体のWebサイトからの情報によると、濁り成分はマンガンと鉄分で、地下水が混入したそうです。健康に大きな影響はないものの、近所の小中学校には防災井戸が用意されたとのこと。防災井戸なんてものは初めて知りましたが、備えあれば憂いなしですね。やはり日本はいろんな意味で素晴らしいです。
ちなみに私は栃木県の北のほうの生まれなので、水道の凍結などは子供の頃に何度か経験があるのですが、こんな濁り水は初めてです。面白い体験でしたが、これっきりにして欲しいですね(^^;)
関連リンク
・濁り水 その後 (2014年04月10日)
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