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2014年12月21日
オーディオセレクター+ボリュームの自作 その3
カテゴリー: Audio&Visual
昨日の続きです。一応、完成しました。ケースはちょっと小さすぎたかもしれません。将来のことを考えて配線を長めにしたら、ぎゅうぎゅうになってしまいました(^^;) ケーブルの弾力でフタが浮いてしまうので、とりあえずセロテープで固定しています(笑) 何か、これをワンタッチで開閉できるようにする、クールな部品はないですかねぇ。
置き場所は、オーディオラックの上に置いてあるレコードプレイヤーの後ろのデッドスペースにしました。以前のパッシブボリュームもここに置いてあったのですが、こうやって見ると、もう少し大きなケースでも大丈夫ですね。
動作や音も問題ありませんでした。いや、音はかなり良くなったように感じます。特にヘッドフォンアンプ経由の音は見違えました。やはり、余計な回路をたくさん通って減衰した信号ではダメだったんですね。このセレクターではスイッチを2つ通るだけなので、かなりダイレクトです。
もう一方のプリメインアンプのほうは、経路的には大きな違いはないのですが、やはり少し音が良くなったような気がします。ボリュームのパーツの差でしょうか。ちなみにこのボリュームはアルプスのRK27112A (10KΩ)です。
素人設計ということで不安だったノイズ面も、特に問題なさそうです。音に関しては、これ以上のものは私には無理かもしれません。試作機のつもりでしたが、しばらくこのまま使おうと思います。
あとやれることと言えば、ケース内に余裕を持たせて、配線を見直して、ケーブルの素材を良くするくらいですかね。それでも、劇的な音質向上は望めないような気がします。ちなみに今の内部配線は、余っていたスピーカーケーブルを利用しています(^^;)
関連リンク
・オーディオセレクター+ボリュームの自作 その4 (2014年12月29日)
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