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2015年7月30日

SONY RM-PLZ530D

カテゴリー: Audio&Visual

昨日の続きです。新しい学習リモコン、RM-PLZ530Dを1日使ってみたので、ファースト・インプレッションです。主に以前のRM-PL1400Dとの比較になります。

以前より低価格の製品に買い替えたということで、当然ですがスペックダウンした部分があります。まず、登録可能な機器数が10から8に減りました。以前はなんだかんだとあまり使わないものまで登録していたのですが、今後は必要なものだけに限定する必要がありそうです。ただ、登録数は8に減りましたが、それぞれの機器を呼び出すのに専用ボタンがちゃんと8つ分あるので便利です。以前は4つは専用ボタンで呼び出せたけど、他はボタンを何度か押して呼び出す必要がありました。

次に、これは買う前から分かっていて悩んだのですが、ボタンに照明がなくなりました。ホームシアター用途で使うには暗い場所でも見えるよう照明があると便利なので、これは以前は必須条件だったんですけどね・・・。でもそういう製品がないのだから仕方ありません。それに、これで困るのは年に数回だと思うので、きっぱり諦めました。

新しいリモコンには液晶などの表示画面もないのですが、これは意外と問題なさそうです。買う前は少し不満だったのですが、使ってみると、あまり必要ないなと思うようになりました。どのボタンにどんな機能を登録したかが確認できませんが、逆に以前はボタンごとに自分で文字列(ボタン押すと画面に出る)を登録するのが、かなり面倒でした。

新しいリモコンのほうが優れている点としては、まずリモコンの信号が非常にハイパワーになりました。どんな機器でもあまり方向を意識することなく操作できます。例えば、うちのオーディオ・アンプなどはかなりリモコンの効きが悪かったのですが、見違えるほど操作しやすくなりました。送信のためのLEDを3個使っているそうですが(以前のは2個だった)リモコンの効きの良し悪しは使い勝手に大きく影響するので、嬉しいですね。

ボタンの数自体も、以前よりかなり増えました。デジタルテレビやBDレコーダーなど、最近のAV機器を対象に作られているためでしょうね。以前はレコーダーなどボタンの多いものは、基本的な機能も十分に登録できず、やりくりに苦労したのですが、今度のは十分です。余っているボタンにも色々と割り当てて使えそうです。ボタン自体も感触がソフトで押しやすいような気がします。

以上、今のところ大きな不満はありません。値段が以前の1/3だということを考えると、大満足ですね。


関連リンク
SONY RM-PLZ530D その後 (2015年09月01日)



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