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2015年9月14日

YAMAHA DX7II その後5

カテゴリー: DTM/楽器

11日の日記のその後です。シンセの上のPCテーブルを自作しました。未使用時に邪魔にならず、手間もお金もかけない方法をずっと考えていたのですが、壁際に設置するという点を利用しました。

DX7II & MacBook Air私のMacBook Airはだいたい30x20cmなので、まず30x25cmと30x20cmの化粧合板を買いました。2つで千円くらいです。小さい板は安いですね。これを金折(L字型の金具)を使ってL字に連結し、それを逆さまにして前回同様スピンドルケースの上に置きました。大きいほうの板がテーブルで、小さいほうはキーボード台と壁の間に差し込まれる感じになります。これで、テーブルの前方に力がかかっても、もう片方の板が壁に突っ張って安定させます。まあ素人工作なので仕上げは少し雑ですが、両腕の重さくらいなら問題ないはずです。

設置してみると高さが少し低いような気がしたので、スピンドルケースの下に更に1cm厚くらいのコルク板を挟みました。こうやって高さを自由に変えられるのもメリットですね。コルクはすべり止めにもなるので一石二鳥でした。

使い勝手は良好ですが、作ったあとで気づいた改善点が2つほどあります。まず、もう少し厚みのある板のほうが良かったかもしれません。今回のは9mmですが、これだと長いネジが使えません。強度的に心配だったので板と板の連結部もネジ止めしました。でも板が厚くなると見た目が悪くなるので、そこは悩ましいですね。また、壁側は板ではなく、ウォールシェルフ(こういうの)等のブラケットでも良かったかもしれません。そのほうが工作が楽でした。次に作る機会があれば(ないない(^^;) )そうしたいと思います。

これで本格的に作業ができるようになったので、MacBook Airの音声出力はパッチベイに立ち上げて、左右にあるスピーカーで聴けるようにしました。USB端子にはハブを介してMIDIインターフェイス等も繋ぎました。また、古いMacBookの充電器が余っていたので、こちらに常設しました。長時間の作業も安心です。

こうなると、次はマウス台が欲しいですね(^^;) DX7IIの右のほうはボタンが並んでるけど、硬めの板にゴム足がついたようなパッドを作れば、その上で作業ができそうです。ちょうど良い素材が見つかれば、作ってみたいですね。


関連リンク
YAMAHA DX7II その後6 (2015年09月28日)
シンセの上のPC台 (2018年05月16日)



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