2016年4月13日
オムロン BY35S
カテゴリー: コンピュータ
先日、うちにある2台のUPS(無停電電源装置)のうち、古いほうのオムロンのBX35XFVからブザー音が鳴り出しました。どうやら、ついにバッテリーの寿命が来たようです。なんと購入から13年近くたっています。本来の寿命は4〜5年ということだったと思うのですが、ざっと3倍ですね(^^;)
調べてみると、交換バッテリーは1万円くらいします。数千円プラスすれば同等の性能のUPSが買えてしまうので、この機会に買い換えることにしました。モノは同じオムロンのBY35Sです。更に2千円くらい出せば高容量のBY50Sも買えたのですが、そこはケチりました(^^;) 昔みたいに外向けにサーバを立てたりしているわけじゃないので、これで十分です。しかし、今はこの価格帯のUPSも正弦波出力なのですね。昔は高かったけど、最近のPCのATX電源は矩形波出力では動作に問題が出るそうなので、当然UPS側も対応せざるを得ませんよね。これが買い換える決め手となりました。
エラー時のブザー音を最初から鳴らないように設定できるのも良いですね。もう1台のAPCの簡易UPSは鳴らないようにできないだけでなく、いったん鳴り出したら止めることもできないので最悪です。仕方ないので、隣に普通のテーブルタップを置いて、鳴ったらすぐに挿し替えられるよう準備してあります(笑) それでも留守中に鳴り出すと嫌なので、切れるようにして欲しいですね。
関連リンク
・オムロン BY35S その後 (2019年09月25日)
コメント
交換電池て高いんですねぇ
まぁ、価格の殆どが電池ってコトなんでしょうけど
しかし、電池以外の部分が新しくなってるでしょうから買い換えの方が正解でしょうね〜
投稿者 お〜ぐろ : 2016年4月13日 21:33
鉛蓄電池なので高いんですよね。クルマのバッテリーも何万円もしたりします。まあ、10年も保つなら良いほうですけどね。
投稿者 浅利 : 2016年4月13日 22:38
よろしければコメントしてください。
※メールアドレス以外の項目はこのページ上に公開されます。個人情報などの入力にはご注意ください。