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2019年6月 4日

アイ・オー・データ EX-LDGCQ241DB

カテゴリー: Audio&Visual

自室で14年ほど使っていた古いテレビを退役させることにしました。PS4でゲームをやっていて、画質に不満を感じたからです。HDMI出力をコンポーネント信号に変換して使っていたのと、液晶パネルが1280x720なのが理由だと思いますが、小さな文字はまともに読めないことがありました。絵は一見綺麗ですが見づらいと思える場面もあったので、同じ理由かもしれません。


I-O DATA ゲーミングモニター 23.8インチ GigaCrysta RPG向き WQHD ADS HDMI×3 DP×1 リモコン付 高さ調整 回転 EX-LDGCQ241DB
そもそも、こんな古いテレビを14年も使い続けてしまったのには理由があります。市販のテレビのほうに、ずっと買い換えたいと思うような選択肢がなかったのです。現状では日本の大手メーカー製のテレビは32インチまでが、ほぼ全て1280x720パネルです。それで十分という判断なのでしょうが、とても買い換える気になれません。また、それ以上になると最近は4Kが主流で、今フルHD(1920x1080)のテレビはほとんどないのです。

そこでPC用のモニタをテレビの代わりに使うことにしました。それなら小さくても高解像度の選択肢はいくらでもあるし、我が家はCATVなので、HDMI入力さえあればチューナーがなくても問題ありません。

いくつか候補はあったのですが、アイ・オー・データ EX-LDGCQ241DBにしました。ちょうどAmazonのタイムセールで23,600円だったので即決してしまいました(^^;) これは、いわゆるゲーミングモニタというジャンルの製品ですが、スピーカーを内蔵していることとリモコンが使えることが決め手でした。どちらもテレビとして使うには必須です。HDMIが3系統あるというのも嬉しいですね。


サンワサプライ 支柱取付け液晶モニタアーム CR-LA352
残念ながら他のメーカーも含めて、今のテレビと同じ26インチというサイズは存在しないようなので(27はあるけど高い)少し小さい23.8インチで妥協しました。解像度は2560×1440で画素数にして今の4倍ですが、正直オーバースペックですね。4Kならともかく、テレビ用途ならむしろフルHDのほうが良かったのですが、ここも妥協しました。


画面が小さくなった分は、視聴位置の近くに設置することで回避することにしました。これまでのテレビは、よくあるスチール製のラックに置いていたのですが、そのポールに取り付けるタイプのVESA規格のモニターアームを買いました。サンワサプライのCR-LA352です。

EX-LDGCQ241DB & CR-LA352取り付けは1人でやったので苦労しました。アームだけで2kgもあり、モニタと合わせて7kg超を片手で支えながらネジ止めするのは大変でした。

しかし、これはかなり良い製品ですね。予想以上に頑丈にできていて、ほとんどブレがなく、かといって動かすのが困難なほどアームがキツめに固定されているわけでもない、絶妙な使い勝手です。どのくらいの視聴距離で使うかは、少し使ってみて考えたいと思います。

また、以前テレビが置いてあった裏のスペースは、片付けてPCか何かを置きたいと思っています。これもアームを使うメリットですね。



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