2020年6月28日
ZEISS Touit 1.8/32
カテゴリー: カメラ
富士フイルムXマウント用の単焦点標準レンズを買いました。カールツァイスが2013年頃から販売しているTouitシリーズの1本、Touit 1.8/32です。
Touitというのはシリーズ名のようで、レンズにはPlanar 1.8/32と刻印されています。焦点距離32mm(35mmフィルム換算48mm相当)の、あのPlanarです。このレンズは、私が一眼システムを富士フイルムに乗り換えたいと思った理由の1つです。APS-Cサイズのミラーレスに最適化されたAFの(MFではないのです!)Planarが存在するというのは、ツァイスファンとしてはたまらないのですよね。しかも実売7万円弱と、ツァイスレンズにしてはリーズナブルです。それでも大きな出費には違いないので、K-5 IIsや、それで使っていた一線級のレンズも処分して(まだしてないけど)そのお金で購入することにしました。
ちなみに同社のレンズは、ちょっと前からCarl ZeissではなくZEISSで統一されることになったそうですね。このレンズも新旧モデルで刻印が変わっているようです。個人的にはCarl Zeissのほうが好みだったのですが、まあ慣れですかね・・・。
ペンタックスのデジタル一眼レフでは単焦点レンズなんてほとんど使いませんでしたが、最近は古い銀塩カメラやX100Vの影響で少しずつ価値観が変わってきているので、それなりに活躍してくれるのではないかと期待しています。
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