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2020年11月 1日
iCON Platform Nano
カテゴリー: DTM/楽器
ちょっと前にiCONのPlatform NanoというMIDIコントローラーを買いました。
DAWソフトウェアをリモート操作するUSBコントローラーで、まあよくある製品なのですが、このPlatform Nanoはフェーダー(左の方にある上限にスライドするツマミ)がモーターで動く、いわゆるムービングフェーダーになっているのです。同様の製品は他社にもあるにはあるのですが、これはその中でもかなり低価格かつUSBバスパワーで駆動できるという特徴があり、以前Amazonで見かけてから気になっていました。DTMなんて最近ほとんどやってないのに買ってどうするんだとも思いましたが、ちょうど購買意欲をソソるレビュー記事を読んでしまって、その勢いで注文してしまいました(^^;)
主にCubaseのミキサー画面で使うつもりですが、フェーダーは1つしかないので(複数搭載している製品もある)同時には1トラックしか操作できません。でも意外とそれで十分です。16本くらいあれば別ですが、中途半端に数本あるだけなら、1つのフェーダーを切り替えて使うほうが分かりやすいと思います。
具体的には、まず当然ですが、フェーダーを操作するとそれがDAWに反映されます。これはムービングフェーダじゃなくてもできます。逆に、DAWでトラックを選択したりマウスで値を変えると、その設定値が瞬時にフェーダーに再現されます。トラックの切り替えはPlatform Nano側のボタンやダイヤルでも可能なので、慣れれば効率的に操作できるはずです。
これは実際に体験してみないと分からないかもしれませんが(前述のレビュー記事に動画あり)見てるとニヤニヤしてしまうほど面白いです。意味もなくトラックを切り替えてしまいます。ギミック好きにはたまりません。こういうのは理屈ではなく、男のロマンなのです(笑)コメント
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