2021年2月28日
写真日記394
最近、道の駅やちよの周辺の道路が凄く混雑してるので何かあるのかと思っていたのですが、5時頃に通りかかったら入れそうだったので寄ってみました。
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FUJIFILM X100V (FUJINON f=23mm 1:2 II)
絞り優先AE (F5, 1/280秒, 露出補正 -0.3), ISO 160 フィルムシミュレーション ASTIA |
FUJIFILM X100V (FUJINON f=23mm 1:2 II)
絞り優先AE (F5, 1/420秒, 露出補正 -0.3), ISO 320 フィルムシミュレーション ASTIA |
どうもこれが理由のようです。河津桜ですかね。満開までまだまだですが、綺麗でした。「新川千本桜」というらしく、右の写真のような感じで並木が続いています。かなり賑わっていました。
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FUJIFILM X100V (FUJINON f=23mm 1:2 II)
絞り優先AE (F5, 1/150秒, 露出補正 -0.3), ISO 160 フィルムシミュレーション Velvia |
FUJIFILM X100V (FUJINON f=23mm 1:2 II)
絞り優先AE (F5, 1/240秒, 露出補正 -0.3), ISO 160 フィルムシミュレーション Velvia |
今日はまたしても露出補正ダイヤルが予期せず動いていて、-0.3のまま全て撮ってしまうという失敗をしてしまいました。今日の写真は主に逆光で、本来であれば逆にプラス補正(+1.0とか+1.5とか)するべきシチュエーションですが、左の写真はデフォルトの状態で妙に印象的だったので、あえてそのままにしました。桜の木のシルエットが美しいですね。モノクロにしてしまっても似合いそうです。
最近は小さな鞄にこのX100Vとフィルムのカメラを入れているので、取り出す時に動かしてしまうミスが増えているのかもしれません。電源オフ状態でも露出関連の設定ができるのが富士フイルムのカメラの良いところですが、逆にこういうミスも増えるということで、注意が必要ですね。
最初の2枚の写真も補正しなければ似たような感じになってしまいます。しかし実際にはRAW現像をするので、この程度はたいした問題ではありません。私はデジタルカメラでは撮影時にもうあまり露出補正はしません。やるとしても控えめな値でですね。補正すれば撮りたいもの(この場合は桜)は良い露出になりますが、青空が白く飛んでしまう可能性が高いです。デジタルでは露出はカメラに任せて、あくまでダイナミックレンジ内に収まればOKと割り切っています。そうすればRAW現像でどうにでもなりますからね。
これを邪道であるとする向きもあるかとは思いますが(私もそんなふうに思っていた時期がありました)実際には今時カメラ内でも様々な画像処理が行われているわけで、カメラのAIに任せるか、自分でやるかの差でしかありません。むしろ自分でやるほうが創作として拘りのある、正しい姿なのではないかとさえ思っています。
写真技術については普段あまり語らないことにしてるのだけど、 以上、長い言い訳でした(笑)
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