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2021年6月 2日

TEAC TN-3B

カテゴリー: Audio&Visual

昨日の日記のその後です。新しいターンテーブルを買いました。TEACのTN-3Bです。


TEAC ティアック フォノアンプ内蔵アナログターンテーブル チェリー TN-3B-CH
返品したHouse of Marleyより2万円くらい高いので迷ったのですが、この際だから一生モノだと思って少し良いものを買うことにしました。

実は、新しいターンテーブルが欲しいと思いはじめてからもう何年かたっているのですが、この機種より少し古いTN-350はずっと第一候補でした。これはその後継機なのだと思いますが、モデルチェンジで大きく進化したせいか値段が高くなってしまい残念に思っていました。でも結局これになったということは、やはり縁があったのですね(^^;)

TEAC TN-3B筐体はHouse of Marleyより少し小さいでしょうか。私のオーディオラックは少し大きめなので、上に置くと凄く小さく感じます。ダストカバーはよくある普通のタイプですが、今度は上に物を置かないよう肝に銘じたいです。まあ、まだあちこちピカピカで、素手で触るのすら気を使っていますけどね(^^;)

色は3種類あるうちのチェリーを選びました。ラックと同系色というのはちょっとした賭けだったのですが(微妙に色味が違うし)まあ悪くないですね。

TEAC TN-3B前のよりずっと高いので当然かもしれませんが、あらゆる部分に作りの良さや高級感を感じます。

また、House of Marleyでちょっと不満だったのはヘッドシェルが独自のもので市販品への交換が難しそうだったことです。(実際に可能かはよく分かりません) その点、今度のはユニバーサルサイプで安心です。将来、別のカートリッジを購入して、聴き比べて楽しむこともあるでしょうから、これは前回うっかり見落としていた重要なポイントでした。

TEAC TN-3B駆動方式は今度のもベルトドライブですが、なんと、このクラスでは珍しい外掛け式です。見た目もクールで好みです。高級機によくあるスタイルですしね(^^;)

でもこの外掛け式、別に大きなコストはかからないような気がするんですけどね。本当にこの構造が音に良いのなら、なぜもっと採用が増えないのでしょう。何かデメリットがあるんですかね? 埃がつきやすいことくらいしか思い当たりません。

TEAC TN-3Bトーンアームは支点がナイフエッジになっているという特殊なタイプです。デザインが微妙だなと思ってたのですが(鳥の顔に見えるし!)バランスの調整をしてるだけで抵抗の少なさを感じました。滑らかに動くのは重要だと思うので、効果はそれなりにありそうですね。

ざっと調整して音も出してみましたが、LP、EPともに今のところ問題ありません。大事に使っていきたいと思います。



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