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2024年7月 1日
Epiphone Casino Coupe
ふと思い立って、エピフォンのカジノクーペというアーチトップギターを買いました。
ビートルズが使用していたことでも有名なカジノを小型化して、ネックジョイントを19フレット接続に変えたモデルです。ギブソンのES-335に対するES-339のようなコンセプトのギターですね。
実は昨年、同社のリヴィエラを買った頃から気になっていたのですが、当時はどこにも在庫がなく(店によっては生産終了と書かれていた)諦めていました。しかし先日なんとなくチェックしてみたところ今は在庫があるようで、衝動買いしてしまいました。色はVintage Sunburstです。(これしかなかった) 価格は5万円台半ばでした。ちなみにギターを買うのはこれで10本目になります。以前はそんなに買ってどうするんだと悩んだりもしましたが、最近はもう吹っ切れました(笑)
リヴィエラは非常に音が良く今でも買って良かったと思っているのですが、やはり大きいので弾きやすいとは言えません。特に私はこたつで(座椅子で)弾くことが多いので、床に当たって弾きにくいです。こうやって並べて撮影してみるとそれほど差があるようには見えませんが、座って構えてみると大きな違いを感じます。このサイズだともうストラトとか、普通のギターの感覚ですね。またオリジナルのカジノもそうですが、このギターはセミアコのように薄いけど中身はセンターブロックのないフルアコ構造なので非常に軽く(2.6kgくらい)とても気軽に弾けます。
フルアコは初めてですが、やはり生音も大きめですね。でもむしろ余韻が気持ち良いくらいで、作曲するときとかアンプを通さず使うのに良いギターだなと思いました。もちろん、そのまま人に演奏を聴かせようと思うほどの音量は出ませんけどね。
ピックアップは古のギブソンのギターに搭載されていたP-90タイプのシングルコイルで、これも初めてです。私は元々ハムバッカー派ですが、1つ持っていても良いなと思っていました。しかし、このピックアップをまじまじと見たのは初めてですが、やたらとデカいですね(^^;)リヴィエラのミニハムバッカーより遥かに大きいです。
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