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2004年11月11日
F1 来季のウィリアムズのドライバーは誰だ!?
ジェンソン・バトンのウィリアムズ加入が認められなかったことで、来季のマーク・ウェバーのチームメイトがいまだに決まりません。トップチームのシートがここまで決まらないというのも最近では珍しいですが、候補はほぼ4人に絞られたようです。そろそろ決まると思うので、その前に私の独断と偏見で予想しておきたいと思います(^^;)
まず、順当に行けば今季テストドライバーのアントニオ・ピッツォニアでしょうか。チームとしてはマシン開発の継続性などを考えると彼しかいないでしょうね。今季はテストだけでなくラルフ・シューマッハの代役として4レース(だっけ?)で走ってポイントも獲得しています。ただ、1つだけ気になる点は、彼は昨年ジャガーでチームメイトだったウェバーにボロ負けした挙げ句、シーズン途中でクビになっているということ(^^;) あれから成長しているとしても、イメージが悪いですよね。ウェバーも彼が再びチームメイトになることを望んでいないようです。
次に、ベテランのデビッド・クルサード。'94年にセナの死によって急遽ウィリアムズからデビューすることになった彼ですから、元のチームに復帰することに何の問題もないと思います。高額な年俸もクルサード側が譲歩する可能性は高いと言われています。全盛期が過ぎたのは明らかですが、まだまだやれると思うんですけどね。速さでウェバーを越えるのは難しいかもしれませんが、ポイントで上回る可能性は十分にあるのではないでしょうか。年齢のこともありますので、1年契約として来年いっぱいで引退してもらって(笑)チームは再来年、晴れてバトンと契約というのがベターじゃないかなと(^^;)
次にアンソニー・デビッドソン。今年B.A.Rの金曜テストで速さを見せている彼ですが、レースでどこまで活躍できるかは未知数ですね。ただ、彼も一昨年ミナルディから2レースだけスポット参戦したときに、やはりチームメイトだったウェバーに負けているんですよね(^^;) ま、スポット参戦じゃ実力は分かりませんが、4人の中で未知数な部分はいちばん大きいと思います。もし彼が来年ウィリアムズで走って、そこそこの結果を出したら、再来年はB.A.Rのバトンと交代ですね。それはそれで丸く収まるか(笑)
最後にニック・ハイドフェルド。可能性は低いと思うんですが、ドイツ人ということでBMWの後押しがあるかもしれません。地味なドライバーなので個人的にはそれほど好きというわけではありませんが、実力はそれなりにありますよね。ウェバーに勝つ可能性がいちばん高いのは、もしかしたら彼かも?
というわけで、誰になるかはまったく分かりませんが、もし私が決めていいんだったら、クルサードかな(^^;)
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