2023年9月27日

CLASSIC PRO CPH3000

サウンドハウスのポイントが数千円分くらい貯まっていたので、テレビを見ながら楽器を弾くとき用のヘッドフォンを新調することにしました。色々と物色し、CLASSIC PRO(サウンドハウスのオリジナルブランド)のCPH3000を買いました。3,980円です。

CLASSIC PRO CPH3000これ、レビューを見るとやたらと評判が良いんですよね。で、試してみたくなったというわけです(^^;) 色はアイボリーと迷った末、無難な黒にしました。

第一印象では、少し低音が出すぎかな〜とも思ったのですが、聴いていると中高域もパンチのある音で悪くないですね。高級機にある中高域の上質さのようなものは感じられませんでしたが、それでも十分に良い音です。変な例えだけど、一生このヘッドフォンしか使えない呪いにかかったとしても、まあ良いかなと思えるくらいには満足できる音です(笑)

実は買ってからもう1週間くらいたつのですが、装着感も悪くないです。密閉型ということで長時間の使用はキツいかなとも思っていたのですが、意外と大丈夫でした。ただ、オンイヤーなのでメガネのフレームとは干渉して痛くなります。でもパッド自体は小さいので、その上にフレームが通るように装着するとOKです。パッドの素材も良い感じですね。

ちなみにこれまでテレビ用に使っていたのは13年くらい前に買ったゼンハイザーのオープンエアーのものです。パッドは非純正品に交換したけど、他の部分は今でも問題なく使えています。装着感としても、こういう昔のウォークマンに付属していたようなタイプが好きなのですが、もうないんですよね・・・。でも音は今回のCPH3000のほうが圧倒的に良いですね。気分で変えようと思っていたけど、もう戻れないかも・・・。

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2022年8月21日

オーディオセレクター+ボリューム 改良

8年くらい前に自室のオーディオ機器を切り替えるセレクターを自作してずっと使っていたのですが、これを久々に改良しました。

オーディオセレクター+ボリューム入力を2系統から3系統に増設しました。1年前に買ったレコードプレイヤーに対応するためです。ずっとやらなきゃと思っていたのですが、だいぶたってしまいました。先日、半田ごてを新調したのを機会に重い腰を上げました。

1から作り直すことも考えたのですが、そうすると意外と部品代がかかるので、新たに1系統分の端子と、3系統を切り替えられるトグルスイッチを買っただけで、あとはこれまでの部品を流用しました。また、以前のプラ製のケースではもう無理なので、こういった工作用に売られているアルミケースを買いました。やはり金属だと格好良いですね。

しかし、穴あけは大変です(笑) 電動ドリルを使いましたが、それでも大仕事でした。これが嫌で、なかなかやる気になれなかったんですよね(^^;) 天板の穴はうまく開けられましたが、背面に並べた端子用の穴はかなり位置がバラバラで格好悪くなってしまいました。まあ、普段は見えないし、機能的に問題があるわけではないんですけどね。

最近はレコードをヘッドフォンで聴く以外にこのオーディオシステムを使うことはあまりなくなっていましたが、これで久々にSACDでも聴いてみたいです。

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2021年6月 2日

TEAC TN-3B

昨日の日記のその後です。新しいターンテーブルを買いました。TEACのTN-3Bです。


TEAC ティアック フォノアンプ内蔵アナログターンテーブル チェリー TN-3B-CH
返品したHouse of Marleyより2万円くらい高いので迷ったのですが、この際だから一生モノだと思って少し良いものを買うことにしました。

実は、新しいターンテーブルが欲しいと思いはじめてからもう何年かたっているのですが、この機種より少し古いTN-350はずっと第一候補でした。これはその後継機なのだと思いますが、モデルチェンジで大きく進化したせいか値段が高くなってしまい残念に思っていました。でも結局これになったということは、やはり縁があったのですね(^^;)

TEAC TN-3B筐体はHouse of Marleyより少し小さいでしょうか。私のオーディオラックは少し大きめなので、上に置くと凄く小さく感じます。ダストカバーはよくある普通のタイプですが、今度は上に物を置かないよう肝に銘じたいです。まあ、まだあちこちピカピカで、素手で触るのすら気を使っていますけどね(^^;)

色は3種類あるうちのチェリーを選びました。ラックと同系色というのはちょっとした賭けだったのですが(微妙に色味が違うし)まあ悪くないですね。

TEAC TN-3B前のよりずっと高いので当然かもしれませんが、あらゆる部分に作りの良さや高級感を感じます。

また、House of Marleyでちょっと不満だったのはヘッドシェルが独自のもので市販品への交換が難しそうだったことです。(実際に可能かはよく分かりません) その点、今度のはユニバーサルサイプで安心です。将来、別のカートリッジを購入して、聴き比べて楽しむこともあるでしょうから、これは前回うっかり見落としていた重要なポイントでした。

TEAC TN-3B駆動方式は今度のもベルトドライブですが、なんと、このクラスでは珍しい外掛け式です。見た目もクールで好みです。高級機によくあるスタイルですしね(^^;)

でもこの外掛け式、別に大きなコストはかからないような気がするんですけどね。本当にこの構造が音に良いのなら、なぜもっと採用が増えないのでしょう。何かデメリットがあるんですかね? 埃がつきやすいことくらいしか思い当たりません。

TEAC TN-3Bトーンアームは支点がナイフエッジになっているという特殊なタイプです。デザインが微妙だなと思ってたのですが(鳥の顔に見えるし!)バランスの調整をしてるだけで抵抗の少なさを感じました。滑らかに動くのは重要だと思うので、効果はそれなりにありそうですね。

ざっと調整して音も出してみましたが、LP、EPともに今のところ問題ありません。大事に使っていきたいと思います。

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2021年6月 1日

House of Marley STIR IT UP WIRELESS 返品

27日の日記のその後です。先日購入したこのターンテーブル、残念ながら不具合があり返品となりました。

昨日、初めてEP(いわゆるシングル盤)を再生したところ、音程が激しく不安定なのです。LPだと気づかなかっただけかもしれませんが、音痴で聴いていられないレベルです。最初はレコード盤の反りかとも思ったのですが、他のディスクでも同じです。いろいろ調べてみたところ、回転させたまま横から見るとターンテーブルのプラッター(ディスクを乗せるアルミ板)がかなり上下に揺れていることが分かりました。プラッターが歪んでいるか、中心の軸が曲がっているかのような動きです。33回転でも少し揺れていますが、45回転だと顕著です。おそらくこれが原因ではないかと想像しています。

メーカー(輸入代理店)に電話して話をしたところ、ある程度プラッターは上下に動くとのことでした。でも初期不良の可能性は否定できないということなので、返品させてもらうことにしました。本当は交換が良かったのですが、購入したAmazonにはもう在庫がありません。他店で買うと高いし、追加でお金を払うのもバカらしいですよね。というわけで、きっぱり諦めて、別の製品を買うことにしました。

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2021年5月27日

House of Marley STIR IT UP WIRELESS

最近なんだか無性にレコードが聴きたくなることが多くて、新しいターンテーブルを買いました。ちょっと前から3万円くらいの予算でいろいろと物色していたのですが、最近人気(らしい?)のHouse of MarleyのSTIR IT UP WIRELESSにしました。


House of Marley ワイヤレスターンテーブル STIR IT UP WIRELESS 天然竹製ボディ/Bluetooth対応 シグネチャーブラック 【国内正規品/保証1年】
このブランド名は、有名なレゲエミュージシャンであるボブ・マーリーから取っているそうで、彼の家族が関わっているとかいないとか? 値段が安いので他の低価格な製品を出しているメーカーと混同されそうですが、少なくともボブ・マーリーの名を汚すような製品は作らないでしょうから、そういう意味では安心ですね。そして、何よりデザインが最高です(^^;)

実用面では、ダストカバーが布製(右下の写真で本体の後ろに写っている黒いやつ)というところが気になっていたのですが、普通のプラ製のカバーだと、どうしても上に物を積んでしまい、片付けが面倒で使わなくなるという悪循環に陥るので(体験談です(^^;) )まあこれでOKです。

20210527-0009.jpgちょっとだけ音も出してみましたが(まだざっとしか調整してない)普通に良い音で特に不満はありません。安いといっても3万円近くするので、ちゃんとしてますね。私はオーディオファンだけどオーディオマニアというほどではないので、これで十分です。

とはいえ、カートリッジは交換できるようなので、そのうち少し良いやつに変えてみるのも面白いかもしれません。フォノイコライザーアンプ(プリアンプと書いてあるけど同じですよね)内蔵ですがオフにもできるので、外部のアンプを使ってみても良いですね。そうやってグレードアップしていけるのも、アナログの魅力です。

20210527-0016.jpgソフトも、CDに比べるとレコードはあまり持っていないので、古いアルバムを中古で買っていきたいと思っています。おそらく古いロックと、クラシック、ジャズなんかが中心になるでしょうか。

ただ、新譜や復刻盤の類に手を出すつもりはありません。特にデジタルリマスターから作られたアナログ盤なんてものには(最近やたらと多い!)個人的には全く価値を感じないので、間違って買わないよう発売時期には注意したいです。これは音の優劣とか、聴いて違いが分かる分からないといった話ではなく、私の美学の問題です(^^;) せっかくアナログに回帰するのだから、可能な限りデジタルフリーを追求したいところです。


関連リンク
House of Marley STIR IT UP WIRELESS 返品 (2021年05月31日)

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2019年7月 9日

ソニー MDR-DS4000 イヤーパッド代替品

14年近く前に購入したソニーのワイヤレスヘッドフォン MDR-DS4000を、いまだに毎日のように使っているのですが、例によってイヤーパッドがボロボロになってしまいました。


【ノーブランド】Sony MDR-DS7000 対応交換用ヘッドホンパッド、イヤーパッド 2個セット
既に何度も交換しているのですが、純正品は高いし入手が難しいので(もう買えないかも?)今回はサードパーティ製の代替品を検討してみました。

残念ながらDS4000用は見つけられませんでしたが、後継機のDS-7000用は色々あるようです。スペックや写真でチェックした限り、サイズや形状は同じようなので、試しにAmazonで1ペア500円くらいのノーブランド品を買ってみました。

ソニー MDR-DS4000 イヤーパッド代替品結論から言えば、素材が少し硬めなのでレシーバー部に乗せるとき(充電するとき)キツめなこと以外、特に問題はありませんでした。この硬さも、しばらくすれば馴染むかもしれませんね。

質感は純正とは違いますが、特に安っぽくもなく普通です。すぐにボロボロと剥がれてしまう純正の謎の素材(笑)より長持ちしそうです。

電池は既に純正は諦めてeneloopを加工して使っているので、これでパッドの入手も問題ないとなれば、壊れるまで使えそうです。

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2019年6月 4日

アイ・オー・データ EX-LDGCQ241DB

自室で14年ほど使っていた古いテレビを退役させることにしました。PS4でゲームをやっていて、画質に不満を感じたからです。HDMI出力をコンポーネント信号に変換して使っていたのと、液晶パネルが1280x720なのが理由だと思いますが、小さな文字はまともに読めないことがありました。絵は一見綺麗ですが見づらいと思える場面もあったので、同じ理由かもしれません。


I-O DATA ゲーミングモニター 23.8インチ GigaCrysta RPG向き WQHD ADS HDMI×3 DP×1 リモコン付 高さ調整 回転 EX-LDGCQ241DB
そもそも、こんな古いテレビを14年も使い続けてしまったのには理由があります。市販のテレビのほうに、ずっと買い換えたいと思うような選択肢がなかったのです。現状では日本の大手メーカー製のテレビは32インチまでが、ほぼ全て1280x720パネルです。それで十分という判断なのでしょうが、とても買い換える気になれません。また、それ以上になると最近は4Kが主流で、今フルHD(1920x1080)のテレビはほとんどないのです。

そこでPC用のモニタをテレビの代わりに使うことにしました。それなら小さくても高解像度の選択肢はいくらでもあるし、我が家はCATVなので、HDMI入力さえあればチューナーがなくても問題ありません。

いくつか候補はあったのですが、アイ・オー・データ EX-LDGCQ241DBにしました。ちょうどAmazonのタイムセールで23,600円だったので即決してしまいました(^^;) これは、いわゆるゲーミングモニタというジャンルの製品ですが、スピーカーを内蔵していることとリモコンが使えることが決め手でした。どちらもテレビとして使うには必須です。HDMIが3系統あるというのも嬉しいですね。


サンワサプライ 支柱取付け液晶モニタアーム CR-LA352
残念ながら他のメーカーも含めて、今のテレビと同じ26インチというサイズは存在しないようなので(27はあるけど高い)少し小さい23.8インチで妥協しました。解像度は2560×1440で画素数にして今の4倍ですが、正直オーバースペックですね。4Kならともかく、テレビ用途ならむしろフルHDのほうが良かったのですが、ここも妥協しました。


画面が小さくなった分は、視聴位置の近くに設置することで回避することにしました。これまでのテレビは、よくあるスチール製のラックに置いていたのですが、そのポールに取り付けるタイプのVESA規格のモニターアームを買いました。サンワサプライのCR-LA352です。

EX-LDGCQ241DB & CR-LA352取り付けは1人でやったので苦労しました。アームだけで2kgもあり、モニタと合わせて7kg超を片手で支えながらネジ止めするのは大変でした。

しかし、これはかなり良い製品ですね。予想以上に頑丈にできていて、ほとんどブレがなく、かといって動かすのが困難なほどアームがキツめに固定されているわけでもない、絶妙な使い勝手です。どのくらいの視聴距離で使うかは、少し使ってみて考えたいと思います。

また、以前テレビが置いてあった裏のスペースは、片付けてPCか何かを置きたいと思っています。これもアームを使うメリットですね。

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2019年2月16日

HORI リモートコントローラー for PlayStation 4

だいぶ前ですが、PS4用の、いわゆるBDリモコンを買いました。PS3に引き続きPS4はメディアプレイヤーとしても使っているので、片手で操作できるリモコンがあると便利なのです。


【SONYライセンス商品】リモートコントローラー for PlayStation4【PS4対応】
PS3時代は純正品があったのですが(私も買った)今はないようなので、ゲームの周辺機器で有名なHORIのリモートコントローラー for PlayStation 4にしました。

これ、実売3千円弱ですが、小さくてなかなか使いやすいです。プラスティック製ですが、質感もそれほど悪くありません。

残念な点は、純正のPS3用と同じように、どのボタンを押しても本体の電源が入ってしまうことです。これって本体側の仕様なんですかね? ゲーム用のコントローラーではならないので何か違いがあるのだと思いますが、うっかり触って電源が入ってしまうとホントに面倒です。

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2016年10月10日

ダイバージェント

Amazonのプライム・ビデオで2014年の映画、ダイバージェントを見ました。あまり評価が高くないようでしたが、私の好きな近未来SFということで見てみました。


ダイバージェントBlu-ray
原作は小説のようで、この映画も3部作の1作目だそうです。あらすじを読んだときから期待していましたが、世界観はなかなか良いですね。5つの"派閥"という設定も面白いです。ただ、メインに描かれたのが5つのうちの"勇敢"だったのはどんなもんでしょう。これによって、アクション映画の要素が強くなりすぎてしまった観があります。もっとSFっぽく、他の4つも掘り下げて欲しかったけど、2時間の映画では難しいでしょうか。2作目も既に出ているようなので(無料じゃないけど)機会があれば見てみたいと思います。

映像は最新の映画ということで綺麗でした。音声は日本語吹替のほうを見ましたが、音質はあまりよく感じませんでした。でもサラウンド感は良かったように思います。

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2016年9月11日

Fiio X1

Fiio X1という、中国ブランドのポータブル・ハイレゾ・プレイヤーを買いました。色はシルバーです。


FiiO by Oyaide X1 SILVER コンパクトハイレゾミュージックプレイヤー
安いのに意外と評価が高いようで以前から目をつけていたのですが、正規輸入品が1万円ちょっとまで下がってきたので、買ってみました。以前は2万円くらいしたんですけどね。

ちなみにFiioの製品は、2年くらい前に小型のDACを買ったことがありますが、今でも安定して動いています。この実績も今回、背中を押してくれました。パッケージなんかもアップル製品みたいに高品位だし、中国メーカーもだいぶ良くなってきましたね。

いくつかハイレゾのファイルを入れて聴いてみましたが、音質、使い勝手ともに不満はありません。素直な音質で、ちゃんとハイレゾらしさも感じます。上を見たらキリがないし、十分満足です。

ボディはアルミ製で、意外と高級感もあります。画面は小さいけど、思ったより高解像度なカラー液晶で、最近ちょっと小さな文字が見にくいお年頃になってきた私でも、使用に問題はありません(^^;) 音声ファイル内の画像(アルバムアートワーク)も、ちゃんと表示されます。

操作方法は、昔のiPodみたいな感じでしょうか。懐かしくも好印象です。説明書を見ずに、すぐに使えました。最近はずっとiPhoneでしたが、やはり音楽再生専用機は、こうやって片手で快適に操作できるタイプが良いですね。なんでもタッチパネルにすれば良いというものではないなと再認識しました。ホイールも機械式で、単純に回るだけ(ボタン機能はない)ですが、ラバーコーティングされていて操作しやすいです。でも将来、ここが経年劣化でベタベタにならないか、ちょっと心配です(笑)

なお、この製品にはストレージ用の内蔵メモリがないので別途microSDカードが必要です。正規品には8GBのカードが付属しているのですが、せっかくなので64GBのものを別に買いました。2千円くらいでした。当分これ1枚でやっていくつもりです。

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2016年8月11日

三菱 LVP-HC3800 修理

ちょっと前の話ですが、4〜5年前に購入した三菱のDLPプロジェクターが壊れました。

だいぶ前から、たまにリモコンが効かない症状が出ていたのですが、普段は電源のON/OFFくらいしか操作しないので、騙し騙し使っていました。2週間くらい前に、本体からガラガラという異音が出るようになりました。よく見ると、本体の右側にある空冷ファンに、何やら白いものが絡んでいます。ピンセットでつまみ出してみたところ、どうやら内部のケーブルのようです。その後、電源も入らなくなったので、修理に出していました。

今週はじめに戻ってきたのですが、電源が入らなくなったのは内部のセンサーの異常とのことで簡単に直りました。(それでも技術料1万8千円くらいかかった) ついでに修理してもらおうと思っていたリモコンが効かない問題は、メイン基板交換が必要だそうで、パーツ代だけで4〜5万かかるとのことです。これだと、おそらく安いプロジェクターが買えてしまうので、今回はそちらは修理しないことにしました。本体側にもボタンがありますしね。

とはいえ、メイン基板に問題が出ているということは、今後どこか他に症状が広がる可能性もあるかもしれませんね。せめて今のランプの寿命が来るまで持ちこたえてくれることを祈っています。

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2016年8月 6日

AQUOS LC-32H30

10年くらい前に購入したリビングのテレビが壊れました。ちょっと前から内蔵のチューナーは機能しなくなっていたのですが(うちはCATVなので支障はなかった)ついに電源すら入らなくなりました。まあ、10年なら仕方ないですね。


シャープ AQUOS 液晶テレビ 32V型 LC-32H30
クルマに古いテレビを積んで近所の家電量販店まで行って、新しいのを買ってきました。同じシャープの32型、AQUOS LC-32H30です。1つ上の40型にしようかとも思ったのですが、主に使用する(お金も出す)母が大きすぎると主張したので、以前と同じになりました。

画面サイズは同じだけど、10年前のモデルとは比べものにならないくらい、小さくて軽いですね。ここまで違うとは思いませんでした。値段も1/3以下です(^^;) それでもAmazonの価格より数千円くらい高かったけど、3年保証がついていたので、まあ良しとしました。テレビの買い替えはリサイクル回収も必要なので、通販だと面倒ですしね。

今回、久々にテレビについて調べていて驚いたのは、32型のような大きなサイズでも、いまだにフルハイビジョン(1920x1080)ではなく、WXGA(1366x768)のモデルが大半だということ。このAQUOSも同様です。テレビ程度には、これで十分ということなんでしょうけど、高解像度なPCのモニタに慣れていると、なんだかバカにされているような気にもなります。そういや、数年前に買った22型のテレビはフルハイビジョンだったのに、何かがおかしい・・・。

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2016年7月22日

AKG K240 MK II その後

1日の日記のその後です。購入から20日ほどたちました。あれから様々な機器に接続して視聴してみましたが、このヘッドフォンは音の善し悪しがハッキリ分かるという意味では、非常に優れていますね。まさにモニター用です。

ビニールネットケース言い方を変えれば、良い機器で使えば、非常に良い音で聴けるということで、リスニング用としても十分に使えそうです。

試した中で、いちばん音が良いと思ったのは、10年くらい前に購入した、据え置き型のSACDプレイヤーでした。古いけど、そこそこ良いものだし、ヘッドフォンアンプにも力を入れてある機種なので(当時そう宣伝されていました)やはり優れているのだなと再確認できました。特にSACDを聴くと素晴らしい音で、リスニング用としても不満はありません。

iPhone 6sも悪くないですね。iPhoneは24bit/48kHzまでの音声を再生できるので、そのフォーマットのハイレゾ音源をApple Losslessに変換して聴いてみましたが、満足いく音でした。iPhoneはハイレゾ非対応というイメージですが、このフォーマットに変換して聴けば良いんですよね。まあ、私のiPhoneはストレージ容量が厳しいので、そこは問題ですが(^^;)

意外に感じたのは、PCで再生した音がどうやっても満足できなかったことです。そういう意味では前回の(購入直後の)感想は例が良くなかったようですね。例えばPCの光デジタル出力→DAC→ミキサーと接続したときの音や、オーディオインターフェイスのヘッドフォン端子の音などを試してみましたが、どれもあまり良い音とは思えませんでした。ただPCの場合、再生ソフトによる差も結構あるように感じたので、もう少し追求が必要かもしれません。

なお、この手のヘッドフォンを部屋に出しっぱなしにすると埃まみれになってしまうのでカバーが欲しかったのですが、100円ショップでビニールネットケースという商品を見つけて、それを使っています。本体と2本のケーブル(短いカールケーブルと長いストレートケーブルが付属している)を入れていますが、B4サイズだとピッタリです。軽くて丈夫、見た目も悪くないので、今度またいくつか買ってきて、何かに使おうかと思っています。

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2016年7月 1日

AKG K240 MK II

せっかくオーディオインターフェイスを買ったんだから良い音でモニターしたいと、ちゃんとしたモニター用のヘッドフォンを買いました。


AKG プロフェッショナルスタジオモニター・セミオープンヘッドフォン K240MK2 【国内正規品】
モニター用は以前、FOSTEXのT20RP(←リンク先は後継モデル)を買ったことがあるのですが(かれこれ20年以上も前の話)ボロボロになって捨ててしまいました。それ以来の購入です。

今回はもう少し安くて、できれば定番の製品を買おうとネットでいろいろ調べて、AKGのK240 MK IIにしました。1万円くらいでした。先代のK240 Studioというモデルは更に2〜3千円くらい安いので最初はそちらを買おうとしていたのですが、悩んだ末に新しいほうにしました。金ピカな色もちょっと気になったし(^^;)

欲を言えば、色はシルバーがあると良かったんですけどね。AKGというと私はどうしても、何年か前に日本の一部で異常に売れた(らしい)いわゆる澪フォンK701)のことを思い出します(^^;) これはモニター用じゃないみたいだし、値段も高くて手が出せませんが、デザインは格好良いですよね。こういう配色が良かったです。


さっそく使ってみました。まず、箱から取り出して(取り出す前から?)驚きました。もの凄く軽いのです。わりと大きくてゴツいデザインだと思うのですが、ここまで軽くできるんですね。音は、まだPC内にあった音源を何曲か聴いてみただけですが、意外と低音が出ますね。全体的に分離が良く、聞き取りやすいです。音質自体は、あまり綺麗な音という印象ではありませんが、まあモニター用だし、こんなものですかね。

ちなみにリスニング用では、私はSTAXのヘッドフォンを持っていて、購入から10年くらいたった今でも愛用しています。音にも不満はないのですが、こいつは専用アンプが必要なので、気軽にあちこちの機器に繋いで使うことができないのが難点です。今回のAKGはミニプラグも搭載されているので、場合によってはiPhoneなどの携帯機器でも使ってみたいと思っています。まあ、さすがに外に持ち出したりはしないと思いますけどね・・・。


関連リンク
AKG K240 MK II その後 (2016年07月22日)

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2016年3月13日

Amazonプライム・ビデオがPS3/4に対応 その後

昨年12/20の日記のその後です。プライム・ビデオのPS3アプリがBDリモコンでうまく操作できなかった件ですが、久々に試してみたら、問題なく動くようになっていました。

アプリがバージョンアップした気配はないので、おそらくサイト側で対策したんですかね。まだ多少、動きにぎこちなさは感じますが、とりあえず使えるのでOKです。

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バニラ・スカイ

Amazonのプライム・ビデオで2001年の映画、バニラ・スカイを見ました。最近まで存在すら知らなかったのですが、友人の勧めがあったので見てみました。無料だと全く知らない映画でも、こうやって気軽に見られますね(^^;)


バニラ・スカイ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
内容は、恋愛&人間ドラマという感じでしょうか。最後にちょっと意外な設定が出てきますが、基本的には地味な話ですね。ネタバレになるから具体的には書きませんが、ああいう会社って、たしか実在しますよね。そのへんの話をもっと深く掘り下げてくれると、より私好みだったのですが、まあ最後まで退屈せずに楽しめました。

映像は普通に綺麗でした。調べた限りBlu-rayは出ていないようなので、こういうネット配信はありがたいですね。例え無料じゃなかったとしても、DVDを買うよりずっと良いです。音声はドルビーデジタル 5.1ch.でしたが、地味だけど音質は良かったように思います。劇中に歌(軽めのロックというかアメリカっぽいやつ)がたくさんかかるのですが、みんな良い音で楽しめました。

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2016年3月 6日

ザ・リング2

先週末に引き続き、Amazonのプライム・ビデオでザ・リング2を見ました。


ザ・リング2 [Blu-ray]
1作目より面白かったです。どうやら監督は日本人のようですね。リングらしさという意味では後退した印象もありますが、脚本はなかなか良かったと思います。結末はもう1つスッキリしませんでしたが、まあこんなものでしょう。

音声は1作目と違って、ちゃんとした5.1ch.でした。やはり明らかに違いますよね。それにしても、ホラー映画とサラウンドは親和性が高いですね。音で怖さ倍増です(^^;) これまであまり積極的に見てきたジャンルではありませんが(BD/DVDを買ったりしたことはない)1回見るだけなら、悪くないかもしれませんね。

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2016年2月28日

ザ・リング

Amazonのプライム・ビデオで2002年の映画、ザ・リングを見ました。いわゆるハリウッド版リングです。


ザ・リング [Blu-ray]
日本の映画やドラマは(全てではないけど)いちおう見たことがあります。内容はほとんど覚えていないので、双方を比較してどうこうとは言えませんが、普通に楽しんで見られました。ホラーといってもあまりグロいシーンはないので、普通にサスペンスものとして見られますね。

とはいえ、説得力のある事件解決が描かれるわけではないので、そういうところは、やはりホラーでしょうか。このあとの話を描いた続編もあるようなので(プライム・ビデオにもある)そのうち見てみたいと思います。

映像は製作時期を考えると、こんなものでしょうか。この作品の象徴的な小道具であるビデオテープは、なんとも時代を感じさせますが、オカルト的な描写にも特に違和感はありませんでした。

音声は吹替版のほうを視聴しましたが、先日のランボーと同様、擬似サラウンド的なドルビーデジタル 5.1ch.のようです。やはり最初は違和感がありました。LFE(低音の0.1ch.分)も出ていないような気がするので、おそらくこれは実質4ch.ですね。


関連リンク
ザ・リング2 (2016年03月06日)

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2016年2月21日

ジャンヌ・ダルク

Amazonのプライム・ビデオで1999年の映画、ジャンヌ・ダルクを見ました。


ジャンヌ・ダルク Blu-ray
長くて、そしてなかなかエグい作品ですね(^^;) 私はジャンヌ・ダルクについてそれほど多くを知っているわけではありませんが、ハッピーエンドになるような話ではないことくらいは分かっていました。

それでも、彼女の活躍を英雄譚として描くことは可能だったと思うのですが、この映画はそうはなっていませんでした。むしろ、この映画の作り手は、ジャンヌを少し頭のおかしい狂信者のように描こうとしたのではないかと勘ぐってしまうほどです。実際そうだったのか、史実や通説がどうなっているのか全く知りませんが、私の中の彼女のイメージとのギャップが激しく、少しショッキングな内容でした。

90年代の作品ですが、映像は凄く綺麗でした。最新の映画と比べても遜色ありませんね。音声はドルビーデジタル 5.1ch.でしたが、派手な演出で楽しめました。BGMやSEは歴史映画というより、ファンタジーのようでしたけどね(^^;)

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2016年2月20日

ランボー 最後の戦場

Amazonのプライム・ビデオで2008年の映画、ランボー 最後の戦場を見ました。シリーズ4作目ですが、3作目から20年ぶりの作品だそうです。


ランボー 最後の戦場 (期間限定価格版) [Blu-ray]
ランボーは1が凄く好きだったのですが、2,3は単なるアクション映画に成り下がった観があり、それほど思い入れはありませんでした。この4も、その路線ですかね。90分くらいの短い映画ですが、いあ〜殺すわ殺すわ(笑) 敵も味方も、これだけ残酷に人が死ぬ映画は久々です。でもまあ、アクション映画としては普通に楽しめました。スタローンも、あまり老いを感じませんね。

映像は、新しい映画ということで凄く綺麗でした。綺麗すぎてグロいですけどね(^^;) 音声は一応、AVアンプ側はドルビーデジタル 5.1ch.として認識していましたが、見始めてすぐに音がおかしいことに気づきました。調べてみるとセンタースピーカーから全く音が出ていません。リアの音も単なるアンビエンス効果のみといった感じで、セリフがやけに響いて不自然でした。これは2ch.ステレオを擬似的に加工したものでしょうか? まあ、見ているうちに慣れましたけどね。

ちなみに日本語吹き替え版を見たので、終わったあと気になって字幕版も確認してみたのですが、そちらも同じでした。プライム・ビデオの情報画面に[5.1]マークは付いていなかったので文句はありませんが、これなら普通に2ch.フォーマットにしてくれたほうが嬉しいですね。

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