2015年12月31日

ソフトバンクWi-Fiスポット その後

22日の日記のその後です。一昨日スター・ウォーズを見に行った時に、その映画館で初めてソフトバンクWi-Fiスポットを利用しました。

事前に調べてはいなかったのですが、もしかして使えるかなと思ってWi-Fiの一覧を見たところ、それらしい名前の接続先があったので選択したら、すんなり繋がりました。事前に(加入したときに) iPhone 一括設定というものはインストールしておいたのですが、それ以外は特に何もする必要はなさそうです。初めて行く店で使うことも多いでしょうから、いちいち何かを入力したりしなくていいのは嬉しいですね。

映画館のロビーはそれなりに広かったのですが、電波の状態はわりと良いように感じました。スピードも申し分ありません。まあ、時と場所によって違うのでしょうが、今回は全く不満を感じませんでした。

あとは、使える場所がどんどん増えていくことに期待したいですね。映画館なんかは滅多に行かないから良いけど、マクドナルド等のメジャーな店でさえ、まだまだ使える店舗は多くないようです。個人的にはこういう、1人で入る機会が多い店ほど、使いたいんですけどね。

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2015年12月22日

ソフトバンクWi-Fiスポット

ソフトバンクWi-Fiスポットに加入しました。10月にiPhone 6sに乗り換えてから2段階制のパケット定額プランに変更したのですが、1段階目の制限が思ったよりキツいので、少しでも節約しようという目論見です。ソフトバンクのiPhone使用者は、加入から2年間は無料とのことなので、それまでは使うつもりです。2年後は・・・そのとき考えましょう(^^;)

まだ申し込んだだけで一度も使っていないのですが、よく行く場所のスポットはざっとチェックしたので、近いうちに試せるのではないかと思います。


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ソフトバンクWi-Fiスポット その後 (2015年12月31日)

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2015年8月 4日

マンガ図書館Z

Jコミ改め絶版マンガ図書館が、マンガ図書館Zとしてリニューアルすることになったそうです。僅か1年で改名ですか(^^;) 更に今回は、無料動画のGYAO!と共に新会社を設立したということで、ちょっと驚きました。代表の赤松氏は引き続き会長として関わるようですが、このサイトはあまり営利企業っぽくないところが魅力だったので、大きなところと組んで、そのあたりが変わってしまわないだろうかと、少し心配です。

とはいえ個人的には相変わらずで、作品自体はほとんど読んでいません。週に一度くらいで新作チェックは続けているのですが、まあ1年前に書いたとおりです。

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2015年6月14日

Kindle Paperwhite 不具合

最近、Kindle Paperwhiteで、とある小説を読んでいるのですが、ちょっとした不具合に悩まされています。読んでいるうちに、だんだんページ切り替えの速度が遅くなっていき(そのうち数秒くらいかかるようになる)最後にはフリーズしてしまうという現象です。一度は、Kindle自体が強制再起動されたりもしました。

重くなってきた時点で一度ホーム画面に戻り、再び本を開けば直るのですが、またしばらく読んでいると(数十ページくらい)発生します。元々ページめくりのレスポンスが良いデバイスではないのですが、非常にイライラさせられます。

これってKindleのソフトウェアの不具合ですかね。メモリリークでも起きているかのような動きです。とはいえ、以前はそんなことはなかったので、特定の本の作りによって引き起こされるのかもしれませんね。

マンガなどはiPad miniのほうが快適なので以前からそちらで読んでいるのですが、文字主体の本は電子ペーパーのKindleが読みやすいんですよね。今後もダメなようなら、そっちもiPad miniにしなければなりませんね・・・。

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2014年11月27日

Kindleで雑誌 その後

6/23の日記のその後です。あれから5ヶ月ほどたちましたが、今でもたまに雑誌を買っています。やはりRetinaディスプレイは雑誌向きで、非常に快適ですね。ほんと、読んでいて楽しいと感じるほどです(^^;) 以前は、私にとってマンガこそが電子書籍の本命だと考えていましたが、今は雑誌ですね。

ちなみに最近は写真雑誌(カメラ雑誌)をよく買っています。何年か前までは月に1冊は何かしら買っていたのですが、Kindleのおかげで、その習慣が復活しそうです。

そんなわけで、Kindle Paperwhiteのほうはあまり出番がありません。先日、久々に小説を読んだりはしましたが、それ以外は専らiPadです。そういえば書こうと思っていて忘れていましたが、Kindle Voyageという高解像度な電子ペーパーの端末も出ているんですよね〜。スペック的には非常に惹かれるものがあるのですが、使用頻度を考えると、ちょっと手が出せません。

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2014年7月11日

絶版マンガ図書館 その後

8日の日記のその後です。本日、無事に絶版マンガ図書館がスタートしたようです。実際には初期トラブルもあったみたいですが、とりあえず頑張って欲しいですね。

1つだけ誤算がありました。Jコミ時代と違い、会員登録しないと(最初の10ページくらいしか)読めなくなったのです。会員登録の仕組みは以前からありましたが、あまりメリットがなかったのでずっと登録しなかったんですよね。なんとなく残念だけど、まあYouTubeとニコニコ動画の違いみたいなものだし、さっそく登録しました。

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2014年7月 8日

絶版マンガ図書館

以前はここでもよく取り上げたJコミが、絶版マンガ図書館という名称に変わることになったそうです。図書館というとだいぶ印象が変わって聞こえますが、まあJコミのやっていることは確かにそんな感じかもしれませんね。あまりビジネスビジネスしていないし、代表の赤松先生のキャラクターもあってか、社会奉仕活動っぽい雰囲気も感じます。この名前なら新たに興味を惹かれる人も増えるでしょうし、頑張って欲しいですね。

ちなみに、私は今でもJコミに追加される作品をこまめにチェックしているのですが、最近ではもうほとんど読むことがなくなってしまいました。読まなくなった理由は主に2つでしょうか。

まずは、時間がないこと(^^;) マンガは基本的に凄く好きなのですが、もう新刊すら読んでいる時間が足りません。Kindle版はだいぶ買っているので、それなりに数は読んでいると思いますが、さすがに絶版作品にまで手が回らないという感じです。

もう1つは、作品数の多さに対して、読みたいと思えるものが非常に少ないこと。Jコミができたときに私が期待したのは、子供の頃に読んでいたマンガを再び読みたいというものでした。しかし、私のような田舎育ちの普通の子供が読んでいたようなマンガは、たいていメジャーな作品ばかりで、何十年たっても絶版になったりしないんですよね。実際、Jコミに集まっているのは99%以上、知らない作品です。まあ、私が大人になってからの、新しいマンガが多いというのもありますけどね。古いものは色々と難しいようですね。

また、日本にはこれだけたくさんのマンガ作品があるのだという事実に改めて驚くばかりですが、同時に、やはり絶版になるような作品は(失礼ながら)それなりの作品なんだなというのも分かってしまいました。例えば、TVアニメ化されたマンガっていうのはたいてい面白いですよね。好みはあるでしょうが、人気だからこそアニメ化されるわけで、普通の感性を持っていればたいてい楽しめる、非常に成功率が高い勝負だと思います。逆に、絶版になる作品というのは・・・ということです(^^;)

とはいえ、Jコミへの期待が全くなくなってしまったわけではありません。応援したいという気持ちは、開設当初から変わらず続いています。読みきれなかった膨大な作品は、おそらく暇を持て余すであろう老後の楽しみとして取っておきたいと思っています(笑)


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絶版マンガ図書館 その後 (2014年7月11日)

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2014年6月23日

Kindleで雑誌

初めてKindleで雑誌を読んでみました。ただし、私のKindle Paperwhiteは雑誌を読むには向かない端末なので(白黒ですし)試したのはiPadのKindleアプリです(^^;)

思ったよりずっと快適ですね。買ったのは、ちょっとおカタい感じの報道誌とゲーム雑誌(←たまに読みたくなります(^^;) )の2誌ですが、どちらもマンガや小説などの単行本に比べるとページサイズは大きめです。しかし、2048x1536ピクセルの画面なら拡大せずに(全体表示で)本文の文字を読めてしまいます。文字サイズはかなり小さくなるので少し拡大して読んだほうが楽ではありますが、それでもiPad miniでここまで読めるとは思いませんでした。動作も軽快だし、十分実用に耐えますね。また、写真がもの凄く綺麗です。やはりRetinaディスプレイは写真向きですね。

最近、雑誌というメディアとはすっかりご無沙汰だったのですが、電子書籍ならこうやって気軽に買えますね。ラインナップもかなり豊富で値段もたいてい紙の本よりは安い、更に捨てる手間も省けるので、今後もちょくちょく買っていきたいと思います。

それにしても、タブレットで雑誌を読むというのは、なんとも未来的でニンマリですね! 思わず悦に入ってしまいます(笑)


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Kindleで雑誌 その後 (2014年11月27日)

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2014年2月 5日

Kindle Paperwhite ストレージいっぱい

ちょうど1年くらい前に購入したKindle Paperwhiteのストレージが、とうとういっぱいになってしまいました。購入しているのが容量の大きいマンガばかりなので仕方ないのですが、今後は読み終わったものは削除しながら(再ダウンロードはできる)運用する必要がありますね。

しかし当初、Kindleではあまりマンガを買うつもりはなかったのに、蓋を開けてみればマンガばっかり買っているという現実。なんともはや(^^;)

ちなみに、半年くらい前に出た新しいPaperwhiteはストレージ容量が増えていますが、それだけのために買い換えるつもりはありません。また、液晶モニタ搭載の(カラーの)機種に買い換える予定もありません。やはり白黒でも電子ペーパーは良いですね。1年たっても、使っていて不思議な喜びを感じます(笑)

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2013年9月 4日

Kindle Paperwhite 新モデル登場

10月にKindle Paperwhiteの新モデルが登場するようです。画面のコントラストやCPUの処理速度、ストレージ容量、タッチパネルの精度などが進化しているそうです。値段もちょっと上がって9,980円(Wi-Fiモデル)ですが、先代の弱点を補う良いモデルチェンジですね。


Kindle Paperwhite(ニューモデル)
ちなみに、私が先代のPaperwhiteを購入してから7ヶ月ちょっとたちました。使用頻度は低いけど、全く使っていないというわけでもなく、ブックリーダーとしてちゃんと愛用しています。まあ、マンガが多いのは相変わらずですけどね。

マンガがメインと考えると、残る弱点は解像度でしょうか。今回は変わっていないようですが、次のモデルチェンジに期待したいですね。

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2013年5月13日

初めての自炊

とある雑誌に載っていたマンガを残したくなったので、スキャンして電子書籍を作ってみることにしました。この手のいわゆる"自炊"は初体験です。

だいたい30ページくらいだし、複合機のフラットベッドスキャナで1ページずつ取り込んでいくつもりですが、ちゃんとやろうとすると思ったより大変ですね。まず、用紙のサイズがA4より僅かに大きかったので、1ページを2回に分けて取り込む必要がありました。あとでPCで繋ぎ合わせるつもりです。試しに1〜2ページやってみたのですが、さすがにこういうことをやると、ちょっとした傾きなんかが気になりますね。まっすぐ乗せているつもりなんですが、意外と傾いています。見開きのページもあるので、どう加工すべきか悩みますね。

あと、ページの裏が思ったより透けてしまいます。調べてみると、黒い紙か何かを乗せてスキャンすると良いらしいので試してみたところ、うまくいきました。あとは白と黒を基調にコントラストを調整して、ほぼ満足いく品質になりました。300dpiで取り込んだので、小さな文字などもかなり綺麗ですね。

最終的には、これを元にiPadやKindleに最適なサイズを追求するつもりです。とりあえずスキャンと加工にしばらくかかりそうですね。まあ、のんびりやります。

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2013年3月 6日

iBookstore

アップルが電子書籍販売のiBookstoreの日本版をオープンしたようです。iPadの登場から3年、やっとという感じですね。既に国内でも電子書籍は一般化しつつありますが、販売会社それぞれがリーダーアプリを作るという混沌とした状態には不満を感じていたので、とりあえず歓迎します。

しかし、つい最近Kindleを買ってしまった私としては、なんともタイミングが悪いです。電子書籍はあちこちの店で書いたくないし、よほどのことがない限り利用することはないと思います。アップルが最初にやっていれば、もちろん良い選択肢だったんですけどね。

そのKindleですが、なんだかんだ言ってマンガばかり買っています(^^;) 気軽に買えすぎて危険ですね。今月のクレジットカードの明細は、初めて2ページ構成になってしまいました。いや、1冊ずつの決済なので、すぐにそうなるんですよね・・・。

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2013年1月23日

Kindle Paperwhite その後5

一昨日の日記のその後です。しつこくKindleネタですが、初めてバッテリーが切れました。実は数日前から警告が出ていたのですが、試験的に限界まで使ってみました。状況によるかもしれませんが、最初の警告が出て1時間や2時間くらいは余裕で読めますね。

完全にバッテリーが切れてシャットダウンされると、充電を始めても、なかなか起動しません。10分くらいはダメでしょうか。また、どこまで読んだかのブックマーク情報も記録されないようです。画面にはUSB端子に繋ぐよう絵が表示されるのですが(電子ペーパーなので電池が切れても表示は消えない)その余力でブックマークを保存してくれたほうがありがたいかも(笑)

まあ、こんな極端な使い方をする必要は全くないので、今後は最初の警告が出たら、その日の就寝中にでも充電しようと思います。

なお、前回書いたコミック最新刊のリリース時期が遅い件ですが、どうやらAmazonの都合のようですね。ITmediaの『「Kindle初の日本語漫画」から3年──電子書籍×漫画はどう変わったか~うめ・小沢高広氏インタビュー』という記事に、そんな話題がありました。

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2013年1月21日

Kindle Paperwhite その後4

一昨日の日記のその後です。Kindleストアで購入した本はiPadでも読めるようなので、どんな感じになるのか試してみました。

無料のKindleアプリを使うのですが、起動してアカウントを設定するだけで、画面に購入した本のサムネイルが表示されます。あとはタップすればダウンロードされるので、同じように読むことが可能です。

購入はできないようですが(普通にブラウザで買うことになる)シンプルで良くできています。Paperwhiteに比べるとスピードも早くて快適です。ページめくりや拡大等の操作の仕方が違うのが気になりましたが、iPadの標準的な作法に合わせたのだと思います。

また、やはり液晶は綺麗ですね。主にコミックで試しましたが、拡大しても綺麗なので、元データが違うのかなという気もしてます。購入した本が常にクラウドに保存されているといっても、実データが置いてあるわけではないだろうし、端末サイズに合わせたデータがその都度ダウンロードされるのかもしれません。将来、端末を買い換えることもあると思うので、そうであって欲しいですね。

どこまで読んだかというブックマーク情報も同期しているようです。家で途中まで呼んだものを、外出時にiPhoneで読むなんて使い方もできますね。

ちなみに今回、とあるコミックを全巻買って最後まで読んだのですが、紙の本に比べてKindle版は最新刊のリリース時期が遅いようです。出版社の都合なのかAmazonの都合なのか分かりませんが、どうせ配信するんだし、値段もほとんど変わらないのだから、同時リリースして欲しいですね。


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Kindle Paperwhite その後5 (2013年01月23日)

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2013年1月19日

Kindle Paperwhite その後3

15日の日記のその後です。あれから結局、コミックにも手を出してしまいました。Kindleでは文字主体のものを読んでいくはずでしたが、だいぶ予定が狂っています。まあ、コミックが快適に読めるというのは嬉しい誤算なので、これはこれでOKでしょう(^^;)

実際、もともと私が電子ブックに期待していたジャンルはコミックでした。理由は、紙の本だと置き場所に困るからです。読む速度を考えると、相対的にコミックは場所を取りますからね。例えば、読みたいなと思う作品があっても、既に10巻も出ていたりしたら、買うのはかなり躊躇します。読みたいしお金を出すのもOKだけど、置き場所に困るから買わないというのは、何気に残念な話です。

また、期待していなかったメリットもありました。例えば紙の本では、最初に何巻まで買うか非常に迷います。たくさん買って期待外れだったらガッカリだけど、逆に控えめに買って面白かったりしたら、早く続きが読みたくて悶々としてしまいます(^^;) 電子ブックなら読み終わったあとすぐに次が買えるので、1巻ずつでOKです。逆に、気軽にどんどん買えちゃって困るくらいですけどね。

そんなわけで既に10冊くらい読んだので、ここらへんで電子ブックリーダーとしての感想を書いておきたいと思います。

まず、電子ペーパーですが、目が疲れにくいというのは本当でした。ちょうど良い明るさで読んでいると、紙の本より疲れない気さえします。また、片手で読めるので、寝っ転がったり、ものを食べながら読むのも快適です。

バッテリーの持ちも良いですね。購入したとき電池残量は半分くらいだったのですが、いまだに1回も切れていません。明るさ10で1日30分読書して約8週間というスペックですから、だいたい28時間。半分だと14時間なので、ほぼスペックどおりでしょうか。まずは、完全に切れるまで試してみたいと思っています。

いくつか不具合もあるようです。いちばん気になったのはページめくりです。ソフトウェアのバグだと思うのですが、たまにページめくりしたあとすぐ前のページに戻ってしまったり、1度に2ページめくられてしまったりすることがあります。よく見てないと気付かないので鬱陶しいです。

また、本を購入したあと、ホーム画面になかなか買った本が出ないないことがあります。メニューから手動で同期するとダウンロードが始まる感じです。まあ、こちらは些細なことですが、ファームウェアのアップデートもできると思うので、おいおい改善していって欲しいですね。


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Kindle Paperwhite その後4 (2013年01月21日)

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2013年1月15日

Kindle Paperwhite その後2

一昨日および昨日の日記の続きです。またまたKindleネタですが、購入した本を読み終わりました。内容にはふれませんが、読書する端末という意味で、このKindle Paperwhiteは期待を裏切らぬデキでした。文字主体の本を読むには何の問題もありません。また昨日の日記で書いたとおり、コミックのような絵柄主体の本でも、Kindle向けに調整されたものであれば合格点を出せそうです。今後も電子ブックを購入していく決心がつきました。

ちなみに他社の製品でなくKindleを選んだのは、ハードウェアとしての魅力もさることながら、Amazonという企業の将来性がいちばんの理由です。購入したものが10年後も20年後も読めるというのは大事なことですからね。その点については、楽天は論外として(失礼(^^;) )ソニーにさえ不安感があります。本命だったはずのアップルは、電子ブックに関しては最近あまりやる気があるように見えません。

また、Amazonは競合他社と違って、紙の本も販売しているという点も強みでしょうか。そして、紙の本の販売ページに「Kindle化リクエスト」というリンクがあるのが良いですね〜。些細なことですが、こういうところに本気度を感じます。Amazonと勝負できる日本企業がないことが残念で仕方ありませんが、とりあえず今は、Kindleストアの成功を祈りたいと思います。


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Kindle Paperwhite その後3 (2013年01月19日)

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2013年1月14日

Kindle Paperwhite その後

昨日の続きです。電子ペーパーはコミックとの相性が悪いという話をよく聞きます。そのため、私もこのKindleは文字主体の本を読むつもりで購入したのですが、せっかくなので、自分でも確認してみることにしました。

Kindle PaperwhiteAmazonのKindleストアで販売されているコミックは、冒頭の10ページくらいをダウンロードして試し読みできるようになっているので、まずはそれでチェックしてみました。2作品ほど試してみましたが、思ったより綺麗です。全体表示でも普通に読めます。フキダシ等の文字の大きさは作品によって違うのかもしれませんが、これなら全く問題ありません。

更に拡大表示機能があるのですが、これがよくできています。全体表示から画面のダブルタップで4倍(縦横2倍)のサイズになるのですが、まず右上1/4部分が表示されます。そこから更にタップで左上、タップで右下、タップで左下、タップで次ページの全体表示、という流れになります。液晶と違ってスムーズなスクロールなどは無理なので、これは良いアイデアですね。

問題は値段です。例えば紙の本で440円のコミックが、420円で売られているというのはどんなもんでしょう。印刷や流通のコストがない分、もっと安くなってしかるべきだと思うんですよね。サービス開始直後とはいえ、300円くらいが適正価格ではないでしょうか。まあ、高いと感じるのはコミックに限りませんけどね。

続いて、PDFを試してみました。以前、Jコミからダウンロードしたものですが、こちらはちょっとびっくり、意外と読みにくいです。Amazonのものと比べてみると、余白の部分が大きいので、全体的に小さくなってしまうようです。前述のタップによる拡大表示機能もPDFだと使えません。自作のPDFを読むには、作成時に少し工夫が必要かもしれませんね。

なお、KindleはUSB接続でPCにマウントできるので、PDFを転送すること自体はとても簡単です。MacでもOKです。ボリュームのルートにはdocumentsというフォルダが1つあるだけなので、そこにPDFをコピーすれば、Kindleのホーム画面に表示されます。削除はKindle側からも行えます。iTunesに読み込んで同期しなければならないiPadと違って、シンプルで好印象です。


・訂正
拡大機能は、最初に必ず右上が表示されるわけではなく、ダブルタップした位置によって表示される部分が決まるようです。例えば、左下1/4をダブルタップしたときは、そこの部分が拡大されます。この仕様も良いですね。


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Kindle Paperwhite その後2 (2013年01月15日)

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2013年1月13日

Kindle Paperwhite

衝動的に、電子ブックリーダーのKindle Paperwhiteを買ってしまいました。以前から気にはなっていたのですが、昨日の夜中にAmazonを見てたら在庫があるようだったので、勢いで注文してしまいました(^^;)


Kindle Paperwhite
目当ては電子ペーパー(E Ink ディスプレイ)です。液晶は綺麗だけど、電子ブックリーダーの本命はこっちじゃないかと思うんですよね。目に優しいし、バッテリーの持ちも良いです。値段も安いので、iPadより気軽に(少々乱暴に)使うつもりです。

早速1冊購入して読んでみましたが、やはり液晶よりは紙の本に近いですね。ノングレア画面なので反射もあまり気になりません。iPadは照明の映り込みが眩しくて仕方ありませんでした。

文字サイズの設定には悩みました。画面解像度は200dpiくらいあるようですが、それでも印刷の文字に比べると荒いです。とりあえずデフォルトより2段階ほど大きなサイズで落ち着きました。また、グレイの文字(見出しやリードなどに使われていたりする)が不自然に薄くなってしまって読みにくいです。たまたまかもしれませんが、16階調しかないので仕方ないですね。

画面はライト内蔵なので、無理に反射光だけで読むより、素直に明るめにしてやったほうが良さそうです。暗いと背景と文字のコントラストが低くて見にくいんですよね。明るくしてやっと"ペーパーホワイト"という感じです(笑)

本体は新書サイズくらいでしょうか。小さくて軽いので片手で読めますが、そのままページめくり(画面タッチ)するのは少し難しいです。まだどういうふうに持つのが良いか試行錯誤中です。

ちなみに今回、購入した本は、竹田恒泰さんの「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」です。Kindleでは、これまであまり手を出さなかった、仕事とも趣味とも関係ない実用書・教養書の類を積極的に読んでみようと思っています。でも、IT関連の技術書も案外、向いてるかもしれませんね。何より、検索できるのは便利そうです。


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Kindle Paperwhite その後 (2013年01月14日)

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2012年8月 2日

JComi Viewer+

JコミのiOS用アプリがJComi Viewer+となってリニューアルされたようです。

説明を見るとWEBブラウザ付きの単なるPDFビュワーということで、最初は「なんじゃそりゃ?」と思ったのですが、どうやらこれには理由があるようです。

詳しくは中の人のブログを見てもらえば分かりますが、簡単に言うと「もちろんJコミも見られますが、これはあくまで汎用ブラウザです。そのブラウザでユーザーが何を見るかはユーザー次第です」という建前の元、App Storeのアダルト規制を回避する魂胆があるようです(^^;)

面白いアイデアだし、こういうノリは嫌いじゃないけど、アップルのこれまでのやり方から考えると、これでも目立てば規制されちゃうんでしょうね。目立たず細々とやっていく分には大丈夫でしょう。

でも、過度な表現規制へのささやかな抵抗とのことなので、応援したいです。

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2012年6月 2日

Xperia Mini Pro その後2

5/25の日記のその後です。Micro SIMカードを通常のSIMカードのサイズに変換するアダプタを買いました。電話として使わないつもりだとはいえ、非常用に用意しておきたかったのです。


Ubest製マイクロSIMアダプタ for Apple iPhone4 / 4S / iPad ホワイト
この手の製品はたくさんあるのですが、Amazonで買えるものから適当に選びました。早速iPhone 4Sの(ソフトバンクの)SIMを入れて試してみましたが、通話は双方向とも、問題なく使えています。

データ通信はネットの情報を頼りに設定して、とりあえず使えていますが、ちゃんとパケット定額サービスが適用されるか心配なので、あまり試していません(^^;) メールチェックをしてみたくらいですが、その日のパケット代をネットで確認したりできるんですかね? あとで調べてみたいと思います。

問題なく使えれば、気分に応じてiPhoneかAndroidか選んで持ち歩くことも可能ですが、実際にはSIMの入れ替えは少々面倒です。iPhoneは抜くのに工具が必要だし、このXperiaも裏向きに入れなければならないので、アダプタにMicro SIMを乗せただけでは挿入が困難です。セロテープ等で止めたりしなければならず、あまり日常的にやる気にはなれませんね。まあ、非常用としては文句ありません。

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