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2005年1月28日
FSMoveObject
カテゴリー: プログラミング
CarbonアプリでFSMoveObject()を使うと、MacOS 9でクラッシュしてしまう現象が発生しています。クラシック環境では動くのに、MacOS 9でブートして実行するとだめなんです。同じシステムフォルダなのに(^^;)
私の実装が悪いという可能性もないとは言い切れないのですが、追求している時間がなかったので昔のFSpCatMove()を使うことで逃げました。ま、動作的にはそれで全然OKなんですが、問題なのはやはりMacOS 9でブートしたときだけ再現する不具合があるという点ですね。こういうのがある限り、まだまだMacOS 9でブート可能なマシンはテスト用として手放せません。G5を買って逆に面倒になった部分ですね(^^;)
それにしてもMacOS Xになってからファイルの扱いが面倒になりましたね。全部FSRefで済ませられることを期待してたら全然無理で、処理によっては従来どおりFSSpecを使わなくちゃならなかったり、新しいCFURLRefを使わなくちゃならなかったり、もう面倒。過渡期ということでしょうがないんですかね。
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