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2007年2月16日
玄箱
普段のバックアップ用に、玄人志向のNASベアボーン KURO-BOX(玄箱)を買いました。以前から気になっていたんですが、HDDが余らなくてなかなか購入に踏み切れませんでした。玄箱にはいくつかバリエーションがありますが、買ったのはいちばん古い無印のモデルです。現状ではギガビットは必要ないし、これなら1万円以下なので(^^;)
HDDは2004/6/1の日記で書いたSeagateのST3160023A(160GB)を入れました。組み込みには玄箱のケースを開けて、基板などをほとんど全て外さなければなりません。多少面倒ですが、特に難しいということはありません。10分くらいで楽しんでできました。PCを自作したことのある人なら容易だと思います。
最初のセットアップやファームウェアのアップデートにはWindowsマシンが必要ですが、その後はMacでも設定、運用が可能です。特に何の問題もなく動いています。
速度は思ったより遅いですね。試しにWindows Vistaのマシンから1GB程のMPEGファイルをコピーしてみましたが、所要時間は3分ちょいでした。45Mbpsというところでしょうか。100BASEの理論値の半分も出ていませんが、まあこんなものでしょう。ただこれはSambaでの値なので、ftpならもう少し速いかもしれませんね。
あと事前に分かっていたことですが、音はそれなりにうるさいです。ファンとHDDが回りっぱなしなので、静かなPCという感じですね。ただ、ファンもHDDも調子が悪くなったら自分で交換できるというのは、できあいの製品にはない安心感があります。とりあえず寝るときは切るけど、あとはつけっぱなしで使う予定です。
ちなみにOSを別のLinuxディストリビューションに入れ替えたりといったマニアックなことをする予定は、今のところありません。普通にNASとしてだけ使用します(^^;)
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